音階を弾いてレパートリーを弾こう！

群馬県伊勢崎市ピアノ・エレクトーン教室

リツコせんせいです。


今日は、大人のＨさんとＳさんのレッスン。

大人の方は、レッスン始める前に少し

練習タイム（５分くらい）を差し上げて

いるのですが、

Ｈさん。

今弾いている調がホ長調なので

おもむろにホ長調の音階を練習しはじめてから

レパートリーを練習し始めました。


りつこせんせい

「あれ！音階弾いてから練習は、指示してなかったけど

いつもレッスンでレパートリ弾き始める前に

その曲の音階を弾いてみましょう！

なんて言っているから、自主的にひいているのかな？

カンシンカンシン！！」

Ｈさん曰く

「音階ひいておかないと

いろいろな調性があって

どこになにがついているのか

わからなくなってしまって：：：：」

なるほど、以前書いた

「指は勝手に動く 」

のブログではないけど

生徒さんにとっては、ちゃんと仕切り直ししてあげないと

：：：：：になってしまうらしいです。アンパンマン

２曲目のレッスンも確認してから

弾き始めました。


ハノンのような音階とカデンツのあるもの

学生の頃は、楽しくなくても

もくもくと先生にいわれるままに

練習していたけど

本人が必要だと感じて

弾く場合には、身につかり方が

かなり違うと思う！


その話をＳさんと話していたら

Ｓさん「なるほど！私もやってみよう！」

と言って帰って行かれました。

大人のレッスンは、導き方しだいで

すごく満足のいくレッスン展開ができる

お二人のレパートリーの腕が

ぐーーんとアップしますように！！