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小林ゆみこ ピアノ教室

  • びわ湖クラシック音楽祭

    連休中、びわ湖クラシック音楽祭を聴きに行きました。 お天気も良く、びわ湖が目の前に広がるホールは、ロケーションも最高です。 ロビーから見える比叡の山々とびわ湖は、一つの絵画の様に見えました。 毎年このコンサートを聴きに行きますが、今年は滋賀県ピアノコンクールの入賞者の学生さん、びわ湖ホール声楽アンサンブル、そし上村昇さんのチェロと迫 昭嘉さんのピアノを聴きました。 滋賀県ピアノコンクールの入賞者の方は、小学生、中学生のお二人でしたが、軽やさと柔らかさが音色に出ていて、演奏なさった曲目だけで... 続きを読む

    2018年5月6日

  • 何十年振りかの和声

    月に一度、バッハ平均律の分析勉強会に行っています。 その勉強会で出会った作曲家の先生に、自宅へ来て頂き和声のレッスンを受けました。 ここはどう弾いたら良いか等、その理由を考えるには和声が必要ですが学生時代とても 苦手でした。 今日は、何十年振りに島岡和声の課題に取り組みました。 懐かしさとともに、学生時代の色々な事が想い浮かびました。 まだまだ最初の段階ですが、先生が丁寧に教えてくださるので、初めて和声が楽しいと思えました。 少しずつ課題をこなして、演奏に生かせる様に頑張ります。 ... 続きを読む

    2018年5月1日

  • ピティナステップ

    今日は、ピティナステップに生徒さんが参加しました。 今回、2回目の参加だったKちゃんは、とにかく緊張する生徒さんです。 音のミスはなかったけれど、フレーズの作り方や、息継ぎなど、取りこぼしがありました。 音楽を表現するには、強い意志が必要だと、改めて考える良い機会でした。 舞台に立つ事で、メンタルも強くなってくれたらと願ってます。 続きを読む

    2018年4月22日

  • 嬉しいご報告

    この四月から音楽専攻の大学に進学した生徒さんから、聴音ソルフェージュ、楽典、ともに一番上のクラスに入れたと連絡がありました。 三年前に一からスタートした生徒さんです。受験対策はもちろん、入学後にあるレベルまで達しておく事を考えて、レッスンをしておりましたので、私もひと安心しました。 お教室では音楽の基礎となる、聴音ソルフェージュをレッスンに取り入れております。 今日は、今月からお稽古をはじめた生徒さんと、リズムトレーニングをしました。 リズム唱をしながら、拍感をつけていく練習です。 私... 続きを読む

    2018年4月15日

  • YAMAHA S3X.S6Xを試弾しました

    昨日、お世話になっている楽器店さんからお声掛けを頂き、 YAMAHA S3XとS6Xを試弾して来ました。 二台用意して頂きましたが、主にS6Xを試弾しました。 ホールを貸し切り一時間程 バッハ、ショパン、ベートーヴェン、ブラームス、 日本歌曲の伴奏、アリアの伴奏など楽しんで弾かせて頂きました。 S6Xは、低音がとても素晴らしく、伸びもあり豊かな響きを感じました。 高音も柔らかな響きがありますが、明るい音がもう少し響いてくれたらと感じました。 どちらも細かいタッチに敏感で、音色豊かなピアノでした。 私の... 続きを読む

    2018年4月5日

  • 音楽高校の先生に、生徒さんをレッスンして頂きました。

    先日、音楽高校で教えているピアニストの先生に、Mさんをレッスンして頂きました。 シューベルト、バッハ、ツェルニーとそれぞれ的確なアドバイスを頂き、私も勉強になりました。 レッスンをするには、ピアノが弾ける事はもちろん、 音楽を作り上げていくには、どんな言葉で曲想のイメージをお伝えする事かも重要です。 生活の中にたくさんのヒントがあるので、何時もアンテナを張っていないと!と改めて思いました。 Mさんは、来週から音楽専攻の大学生です。 今日、最後のレッスンをして、今できる事をお伝えしました。 夢... 続きを読む

    2018年4月1日

  • ピティナステップ参加

    今日はピティナのステップでした。 初めて参加する生徒さんから、5回目の生徒さんまで数人がチャレンジしました。 生徒さんたちの評価結果は、SとAのみでした。 1つもB評価が付かなかったのは、生徒さんたちが頑張って一定レベルまで達した証です。 フリーステップ参加の生徒さんたちも、それぞれBravoの評価を頂きました。 目標を持ち、努力を重ね、達成感を味わう様子は、見ていて気持ちの良いものですね。 来月も参加なさる生徒さんが数名おりますが、そろそろ発表会の曲も準備する時期になりました。 ... 続きを読む

    2018年3月25日

  • ニューヨークスタッフバンド

    昨夜、シンフォニーホールで行われたニューヨークスタッフバンド演奏会に行って来ました。 金管バンドの演奏会は初めてでしたが、華やかな音も、柔らかな暖かい音も自由自在の金管楽器はカッコ良かったです。 パイプオルガンの隣、舞台の後ろの席でしたので、チューバの低音は、一音一音に躍動感と立体感を感じる事が出来ました。 演奏者の息遣いも聞こえ、指揮者の表情も良く見えて、色々と楽しめた演奏会でした。!!! 続きを読む

    2018年3月21日

  • 合唱曲「群青」あれから七年

    合唱団の伴奏で出会った曲に『群青』があります。 東日本大震災の後、福島県相馬市の中学校の先生が、当時の中学生の皆さんの詩や言葉を取りまとめて作った作品で、信長貴富さんが編曲なさいました。 あの時、故郷の家族がライフラインを断たれ、必死に生き延びている中、離れた土地でピアノを弾きながら、変わらない生活を送る事に罪悪感を感じておりました。 『群青』と言う作品は、実際に震災を経験した相馬市の中学生の気持ちが痛い程伝わってくる曲です。 群青とは、太平洋の海の色を表現したそうです。 音楽には、... 続きを読む

    2018年3月11日

  • 大学合唱団の卒業コンサート

    大学合唱団 卒業コンサート 今日は、伴奏に行っている大学合唱団の卒業コンサートでした。 4回生を送り出す為の選曲演出に、後輩達の気持ちがこもっていて胸が熱くなる良いコンサートでした。 卒業生も来ていて、全員で歌った団歌はとても素晴らしかったです。 この合唱団が卒業生にとって心の故郷になってくれたら嬉しいです。 続きを読む

    2018年3月10日

  • ピアノの先生のレッスン

    先日、音楽大学をご卒業され、ピアノを教えている先生がレッスンに来られました。 実はこの方は、生徒さんのお母様のご友人で、去年発表会にいらして頂いたあとにご連絡を頂き、お越し頂いております。 レッスンでは、スケール、バッハ、ベートーヴェンを弾いて頂きました。 学生時代、弾く事に必死で沢山の大曲を弾いてらしたそうですが、生徒さんにピアノを教えはじめるると、バッハやベートーヴェンで学ぶ事の深さを感じて勉強を重ねておられます。 教えはじめて気付く事は本当に沢山あります。 私自身も京都の音楽高校で... 続きを読む

    2018年3月3日

  • オーストラリア在住の生徒さん

    先日、オーストラリア在住の生徒さんのお母様から、‪一時‬帰国なさるのでレッスンご希望のご連絡を頂きました。 昨年は、この生徒さんのお母様の紹介で、二ヶ月間日本に滞在なさったオーストラリア人のお子さん2名をレッスンさせて頂きました。 ‪一時帰国なさる生徒さんのお母様からは、オーストラリアで通っているピアノ教室では、ソルフェージュを重要視したレッスンをしていただけないと伺っておりましたが、実際にレッスンしてみますと、演奏するのに必要な読譜力や拍感、リズムに苦労している様に感じました。 そのため、‪... 続きを読む

    2018年2月27日

  • シューベルトop142-3 変ロ長調

    今月から高校生の生徒さんが、シューベルトの即興曲のバリエーションを練習しております。 私が初めてこの曲に出会った時はまだ中学生でした。 今思うと、レッスンで間違わずに弾く事に必死でした。 シューベルトといえば歌曲。 去年、大学合唱団の卒業演奏会でシューベルトの歌曲の伴奏を弾かせて頂き、 歌う事を意識して弾く機会に恵まれました。 私が中学生の時、先生が教えて下さった事に改めて気づく事が出来、同時に先生に申し訳無い気持ちになりました。 昔、練習した楽譜を広げてみると新しい発見ばかりで、ま... 続きを読む

    2018年2月22日

  • それぞれの進路

    昨日は、7歳からお稽古に来てくれていた中学生のKちゃんが最後のレッスンでした。 来月から進学受験のため、長期のお休みとなります。 Kちゃんにも反抗期はありました。 「弾きたい曲ある?」 『別に〜』 「どっちの曲が好き?」 『さぁ〜』 こんな会話が続きましたが、今ではすっかりお姉さんになって、ショパンのノクターンを綺麗に弾いてくれる様になりました。 Kちゃんは、しばらくピアノのお稽古から離れますが進学が決まりましたら、ピアノのお稽古を再開したいと話して頂きました。今度は、高校生のKさんと再会... 続きを読む

    2018年2月17日

  • 反抗期も成長過程

    昨日、小学4年生のMちゃんのレッスン時に、お母様から「Mが反抗期に入ってきた様で、何かと言い合いになってしまいます。」と相談がありました。 自分の子供が反抗期に入った時に、毎日必死になっていた事を思い出しました。 ピアノ教室で多くのお子さんと接しておりますので、一人一人の成長過程を客観的に見ることが出来るようになりました。 共通して心がけているのは、お子さんが反抗期に入っても、いつも通りにレッスンすることです。 しばらくすると、両親以外の身近な大人として、お子さんから色々なことを話して... 続きを読む

    2018年2月8日

  • 嬉しい七年ぶりの再会と再開

    昨日、七年前に大学受験のため、ピアノのお稽古から距離を置かれていたTさんが訪ねて来られました。 実はTさんのお母様は、先月からピアノのお稽古をはじめておられます。 お母様が、ご自宅でピアノを弾かれるのを聴いていて、Tさんもピアノの稽古を再開したいと思われたようです。 これからTさんはお母様とご一緒にピアノを弾いて行きたいとのことで、来月からお稽古に来てくださるそうです。 立派な看護師さんになられたTさんと再会することが出来て本当に嬉しかったです。 続きを読む

    2018年2月6日

  • ジョルジュ ナードル教授の公開レッスン

    今日は、リスト音楽院 終身名誉教授 ジョルジュ ナードル教授の公開レッスンを聴講してきました。 2名の方がレッスンを受講されました。 曲目は合計4曲 リストのリゴレットパラフレーズ ベートーヴェンのソナタ 6番 (1・2・3楽章) ショパンのエチュードを2曲 ペダルの使い方や、レガート、スタッカートのタッチの違いを丁寧にレクチャーして頂き、改めて確認した事が沢山ありました。 先生は1音たりともリズムを感じない音を弾いてはいけないと言い、いとも簡単にたった一音で表現して下さり良い体験が出... 続きを読む

    2018年2月4日

  • 卒業式の合唱伴奏オーディション

    当教室に来ていただいている小学六年生の生徒さんが、卒業式の合唱伴奏者に選ばれました。 この生徒さんは、卒業式で合唱の伴奏をするのが夢だったそうです。 夢をかなえることが出来て本当によかったですね。 生徒さんの通っている小学校は、一学年6クラス1000人超えのマンモス校です。 これまで、この小学校の伴奏オーディションに挑戦した当教室の生徒さんは、全員選ばれております。伴奏オーディションに挑戦する生徒さんには、合唱を引き立てる伴奏を心がけるように指導しております。 合唱には素敵な曲が沢山あり、初級の... 続きを読む

    2018年2月3日

  • 様々なピアノとの出会い

    ホールで演奏させて頂ける時に、ピアニストは自分の楽器を持ち込めませんので、色々なピアノに出会うことができます。 しかし、ホールの大きさや音響も様々ですが、ホールとピアノが良いバランスとは限りませんし、ピアニストはその時のピアノや、ソリストに合わせてバランスを考えて演奏する必要があります。 これが中々大変な時もあります。 先日伴奏させて頂いたピアノは、スタインウェイのフルコン。 素晴らしいピアノですが、舞台の大きさ、ホールの大きさに対して決して良いバランスとは言えない状況。 合唱の歌声とのバ... 続きを読む

    2018年1月26日

  • 大学合唱団の演奏会

    先日、伴奏させて頂いている大学合唱団の演奏会が、無事終了しました。 音楽専攻ではない大学生の皆さんは、リズムや取りにくい音程に苦労しながらも、協力し合いながらなんとか形にすることにが出来ました。 その成果は本番中の皆さんの笑顔が物語っていた様に思います。 何か結果を出したい時には、もがかないと良い景色は見れないと改めて思いました。 大学生の若いパワーを頂き幸せでした。 続きを読む

    2018年1月23日


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