力を引き出す事

常々思います！
ピアノは、その時々で、難易度に沿って、その方の能力に応じて、

よく言われる

その方に合った、オーダーメイドなレッスンを提供、、云々。

この謳い文句

正しいことで、私も、そのように考える一人ですが。

生徒さんの耳は成長し、心はたくさんの素晴らしい曲に、メディア、CD.、DVD、
演奏会等の機会に、出会います。

ピアノに限らず、上級に進めば、感動を呼ぶ曲も、増えますね。もちろん、初歩教材も、豊かに素敵に奏でるなら、それはそれは、素敵な作品として、心に訴えます！

憧れの曲に、弾きたい！と、望まれた時、
大丈夫、挑戦しよう！
そう、導く事のできるレッスン計画を、初歩段階から、コツコツ、レベルアップを常に念頭に置いて、
長いスパンの中で、

ゆっくり急げ

の精神、緻密な計画を練り上げて、力を伸ばすことを、
本当に大切にしたいと考えます。

教材選び、レッスンの質、とても大事ですよね。

練習が滞る場合も、1曲、生徒さんが、うわ～い( ´∀`)と、心弾む、魅力的な曲を挟むと、
ガラッと、練習量、ピアノの力、モチベーション、上がることは、
頻繁に見られます。

明るく笑顔のレッスンの中で、心はシビアな目でそのときそのときの生徒さんの心の動きを、感知しているつもりの私ですが。
。

これだ！って曲に、生徒さんが出会う程、練習したくなったり、レッスンでの集中力も、俄然、変わりますね！

簡単なことではありませんが。
心がけ、実践、生徒さんとの、親御さんとの信頼関係が築きながら。

ピアノが飽きないうちに、
年齢に対して

幼稚すぎる曲に片寄らないように。

そう！

ゆっくり急げー

可能性を、充分に引き出せるレッスン計画、実践。
そして、生徒さんのひたむきな練習！

と、なるといいな

高校生、大学生レッスンで、今現在頑張っていらっしゃる難曲の数々(^^)♪
ショパンバラード、英雄ポロネーズ、
ブラームス、ラプソディー
バッハ 平均律
等々

を、あーでもこーでもと、前向きに弾かれる姿を見させて頂くたび、
まだ小さな生徒さんも、やがて、大きくなられたとき、こんな素晴らしい名曲に、出会われていることを、
願ってやみません。。