幼児期のテキスト♪

私は苦手な梅雨ですが、小さい幼児さん達には　実は感性高める絶好の季節なんです♪
たくさんプチリトミックが出来ます☆

真美piano roomでは、幼児期は日本ならではの季節遊びや行事を使ったリトミックをレッスン時に少しずつ入れて、“ただ鍵盤を弾くだけではない”この時期だからこそ育てられる感性の芽を育てます

リトミック　と言っても、全てピアノに繋げる　ピアノを弾く為に…という前提での事を行います

例えば、季節遊び《こいのぼり》
これを少しアレンジして、和音への導入に使います☆
　
鯉のぼりの裏に《ど・み・そ》と《ど・ふぁ・ら》と下から書いてあります　(ちなみに、色は教室で使用してるドレミの色になってます)

和音当てクイズに使ったり、まだ初めての子は鯉のぼりの裏を見ながら、どみそ～と歌って、音程や音名を覚えたり、私が弾く鯉のぼりの曲を聴きながら　高い音で弾いたら高いところで(低い音は低い所で)フリフリしたり、…使い方は色々です

工作が出来る子は一緒に作っても手先を使う事になるので、とてもいいと思います

そして、そんなこともしながら音符やリズムのお勉強もして、音感・リズム感チェックは楽しく“音感とリズムの本”で…
幼児さん達は、それぞれこの手作り感満載のシートにシールを集めていき、五巻まで全部終わったら(シール集めたら)ご褒美が待っています

キラキラシールがどんどん増えていく　この感じが女の子には堪らないようで好評です

他にも、プレ・ピアノランドを使った《弾く為の身体・指作り》など　多方面からアプローチして幼児期レッスンを行います

ゆっくり　ではありますが、この時期にしか吸収出来ないこと、この時期だからこそ育つ芽　を大切に育て、小学生になってから伸びる枝(幹)　‥に繋げていきたいと思います

何にしても　やはり基礎が大事
そこ(底辺)の力があって　咲く花だと思っています