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スタインウェイのピアノ①

前回の予告通り、今回は教室で使っているピアノとの出逢いをご紹介したいと思います♪
長くなりそうなので、2回に分けてお話しますね♪

音楽の森 川越教室で使っているグランドピアノはスタインウェイです。
スタインウェイというのは、世界三大ピアノメーカーと言われる、
スタインウェイ、べーゼンドルファー、ベヒシュタインのひとつで、
美しい響き、繊細でクリアな高音域、深く豊かで幅広いダイナミックレンジの中・低音域が
特長的なピアノで世界的に人気の高いメーカーです。

私はクラシックもジャズも弾くのですが、
クラシックを弾くときに最も気持ちを載せられると感じるのは、実はベーゼンドルファーです。
特に、低音の重厚さやしっとりした余韻が心地よく、
繊細なニュアンスや表情が思い通りの音となって現れてくれる感じが天下一品なのです。
ところが、ジャズとなると、重たいと同時にどこか乾いた感じの音が欲しくなり、
これはもうスタインウェイに勝るピアノがありません。
さぁ、新品で買ったら1,000万円をくだらないピアノ、どちらを選ぶ? となったわけです。

まずは、輸入ピアノをたくさん展示しているお店に何軒か行き、片っ端から指弾してみました。
店員さんに「教室用に購入するなら」と勧められたピアノは、
猫足、スタインウェイのマークの形を象ったペダルの足、
ピンクがかったブラウンの、まさに「映える」かわいらしいピアノだったのですが、
希望のサイズよりも小さく、音が物足りません。
(相対的に、ピアノは大きい方がいい音がする)
また、新品同様だったツヤッツヤの黒いピアノは、
なんというか音が若すぎて、やっぱり物足りない。
(楽器は長く使っていくうちに鳴りが良くなってくる)
…というように、ああでもない、こうでもない、と思い悩みながら
時間をかけて片っ端から弾きまくったのでした。
一度仮予約したピアノもあったのですが、
時間が経つにつれなんとなく購入がためらわれ、キャンセルしたことも…

そして!
出逢ったのです、ピンとくる一台に。     (②に続く)


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