継続して「獲得」するもの♪
このブログは、【2014年1月5日】投稿記事の本文です♪
最新記事については、【ホームページ】の【講師ブログ】または、下記URLからどうぞ♪
http://chihiropiano.blog.fc2.com/
まだピアノを習い始めて間もない生徒さんの多くは、
30分間のレッスン中、ずーっと弾き続ける事は 無理!で…、
「ピアノを長時間弾き続けるという行為」は、かなり大変な事なのですよねぇ~。
場合によっては、1曲弾くと、「つかれたぁ…」と、
レッスンの途中で、ギブアップしていしまう生徒さんもいらして…。
「まだ、小さいから、集中力も長く続かないのかなぁ…」、と思っていたのですが、
根性が足りない、とかいう、ただの精神論ではなくて、
「ピアノを弾くための筋肉」を発達させた「長年ピアノを学習してきた人」と、
そうでない人とでは、「筋肉の使い方」が違うのだそうです!
「ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム(古屋晋一著)Amazon」
「ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム(古屋晋一著)」
「この本、面白い!」というご感想の声が、方々から耳に入ってきて、
私も、昨年の春ころに購入して、ちょっとずつ読んでいます。
「これは、面白いなぁ!」と感じる部分と、
「へぇ…、そうだったんだ!」と思う部分と、
読んでいても、「ここは、理解できなくてもいいや…」という部分と、入り混じっていますが、
先日、読んでいた
第6章 ピアニストの省エネ術(1 疲れ知らずのピアニスト 2 ピアニストの省エネ術)
ここの「筋肉」に関する文章を読んでいて、本当に「納得」しちゃいました!
普通に「ピアノを弾く」という行為は「筋肉」を使っての運動なので、
「筋肉が疲れる」のは、当たり前らしいのですが、
長年ピアノを弾く訓練を積んできた「ピアニスト」「ピアノ学習者」は、
「長時間練習しても、それ程、疲れない身体」に変化していくのだとか。
だから、初心者の生徒さん達が「つかれたぁ…」と言うのも、仕方ないのですね!
「疲れを感じずに、ピアノを弾き続けられる身体」を育てるのも、
「長年、鍛え上げてきたからこそ、だったのね!」
という事がわかると、
「あら、私も結構、すごい“力”を持っているんだなぁ…」と、
ちょっとうれしくなったのでした♡
(基本的に、私は、かなり、単純なので♪)
ピアノ講師をしている私も、もう、何十年もピアノを弾いていますが…、
この「ピアノを弾くための筋力」も、長年かけて身につけた「宝物」だったのですね。
先天的に「備わっていたもの」ではなく、
後天的に「努力して獲得したピアノを弾くための疲れ知らずの筋肉」
そして、この「ピアノを弾き続けても疲れ知らずの筋肉」を身につける事で、
根気強く、練習に取り組めるようになるのですね。
【石の上にも三年】ということわざがありますが、
ピアノは、3年習った程度では、「まだまだ」で…、
ある程度出来るようになるまでには、10年位はかかるのかなぁ…。
1つの事を身につけるには、それなりに「時間」がかかります。
でも、根気強く、続けていけば、それにふさわしい「身体」が出来上がってくるのですね!
ちょっと弾くと「つかれたぁ」という小さな初心者の生徒さんも、
本当に「つかれている」と言う事が、これを読むと理解できます。
ちょっと弾いただけで、「つかれたぁ…」という初心者の生徒さん。
その言葉は、「ウソ」ではないのです!
今は、「つかれたぁ」という状態であっても、
少しずつ「持久力のある筋肉」を育てていく事
(=練習をし続けて、ピアノを弾くための“我慢強い筋肉”を獲得する事)で、
少しずつ「つかれない身体」に進化していけるように…、
【継続は力なり】です♪
これからも、根気強く、練習を続けて、
「疲れ知らずの筋肉」を獲得できるように、頑張りましょうね!
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30分間のレッスン中、ずーっと弾き続ける事は 無理!で…、
「ピアノを長時間弾き続けるという行為」は、かなり大変な事なのですよねぇ~。
場合によっては、1曲弾くと、「つかれたぁ…」と、
レッスンの途中で、ギブアップしていしまう生徒さんもいらして…。
「まだ、小さいから、集中力も長く続かないのかなぁ…」、と思っていたのですが、
根性が足りない、とかいう、ただの精神論ではなくて、
「ピアノを弾くための筋肉」を発達させた「長年ピアノを学習してきた人」と、
そうでない人とでは、「筋肉の使い方」が違うのだそうです!
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「この本、面白い!」というご感想の声が、方々から耳に入ってきて、
私も、昨年の春ころに購入して、ちょっとずつ読んでいます。
「これは、面白いなぁ!」と感じる部分と、
「へぇ…、そうだったんだ!」と思う部分と、
読んでいても、「ここは、理解できなくてもいいや…」という部分と、入り混じっていますが、
先日、読んでいた
第6章 ピアニストの省エネ術(1 疲れ知らずのピアニスト 2 ピアニストの省エネ術)
ここの「筋肉」に関する文章を読んでいて、本当に「納得」しちゃいました!
普通に「ピアノを弾く」という行為は「筋肉」を使っての運動なので、
「筋肉が疲れる」のは、当たり前らしいのですが、
長年ピアノを弾く訓練を積んできた「ピアニスト」「ピアノ学習者」は、
「長時間練習しても、それ程、疲れない身体」に変化していくのだとか。
だから、初心者の生徒さん達が「つかれたぁ…」と言うのも、仕方ないのですね!
「疲れを感じずに、ピアノを弾き続けられる身体」を育てるのも、
「長年、鍛え上げてきたからこそ、だったのね!」
という事がわかると、
「あら、私も結構、すごい“力”を持っているんだなぁ…」と、
ちょっとうれしくなったのでした♡
(基本的に、私は、かなり、単純なので♪)
ピアノ講師をしている私も、もう、何十年もピアノを弾いていますが…、
この「ピアノを弾くための筋力」も、長年かけて身につけた「宝物」だったのですね。
先天的に「備わっていたもの」ではなく、
後天的に「努力して獲得したピアノを弾くための疲れ知らずの筋肉」
そして、この「ピアノを弾き続けても疲れ知らずの筋肉」を身につける事で、
根気強く、練習に取り組めるようになるのですね。
【石の上にも三年】ということわざがありますが、
ピアノは、3年習った程度では、「まだまだ」で…、
ある程度出来るようになるまでには、10年位はかかるのかなぁ…。
1つの事を身につけるには、それなりに「時間」がかかります。
でも、根気強く、続けていけば、それにふさわしい「身体」が出来上がってくるのですね!
ちょっと弾くと「つかれたぁ」という小さな初心者の生徒さんも、
本当に「つかれている」と言う事が、これを読むと理解できます。
ちょっと弾いただけで、「つかれたぁ…」という初心者の生徒さん。
その言葉は、「ウソ」ではないのです!
今は、「つかれたぁ」という状態であっても、
少しずつ「持久力のある筋肉」を育てていく事
(=練習をし続けて、ピアノを弾くための“我慢強い筋肉”を獲得する事)で、
少しずつ「つかれない身体」に進化していけるように…、
【継続は力なり】です♪
これからも、根気強く、練習を続けて、
「疲れ知らずの筋肉」を獲得できるように、頑張りましょうね!
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