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発表会後のレッスンで♪

このブログは、【2013年7月12日】投稿記事の本文です♫
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発表会を終わった後、出演してくださった生徒さんたちと、「発表会後」のレッスンをしてみて、
それぞれの生徒さんやご家族の方からのご感想等をお伺いすることができました。

今回、初出演だった4歳のYくんは、
発表会前日まで、2回繰り返すところを1回だったり、3回になってしまったりと、
ママも、「本番上手くやってくれるかしら…」とちょっぴり不安もあったそうですが、
本番、「お辞儀」もしっかりとできて、もちろん「演奏」もきちんと出来て、
素晴らしい発表会デビューを飾ることができました!
3月に習い始めて、急遽6月の発表会を目指すことになったYくん。
出演してみて、ママから、
「本当に、感動しました! 出演して本当によかったです! また来年、頑張ります!」
というお言葉をいただけて、本当によかったです♫


R&Rちゃん姉妹のお姉ちゃんのRちゃん、
前回のレッスンで、少し年上のお姉さんが「エリーゼのために」を演奏していたのを聴いて、
耳でコピーした「エリーゼのために」をちょっとだけ弾いたりして、
「この子にとっても、エリーゼのためには憧れの曲なんだな」と、改めて確認できたり。
「いつか、弾けるようになるといいね!」と、
数年後は、「発表会」で弾けるように選曲してあげなくちゃ、と思ったり。

妹のRちゃんは、教室にひっそりと飾ってあった「13回目のトロフィー」を見つけて、
「発表会の時のトロフィーだね!」と。
「Rちゃんも、来年は3回目の“メダルキーホルダー”をもらえるから、頑張ってね♡」
「えっ!私も来年“メダルのキーホルダー”もらえるの?」と、新しい「お楽しみ」が増えて、
来年も「姉妹そろって」発表会を目標に頑張っていただきたいですね♪


大好きな「嵐」の曲等を演奏してくれたMちゃんのママも、
「凄く演奏時間が長くて、こんなに大曲だったんだなぁ、と改めて実感しました!」と。
発表会の練習に向けて、長い時間かけてレッスンしてきたからこそ出来た事だよね。
練習を開始したはじめの頃は、「本当に完成するのかな?」と、不安な気持ちもあったけれど…、
努力して、少しずつ積み上げていくことで、1曲を弾けるようになっていく、
とても「地道」な作業を続けていくことの大切さを、学んでくださったんだろうなぁ、と思います。
来年は中学生、生活環境も変わるので、秋頃から、選曲していかなければ…、と思っています。

妹のHちゃんは、
「学校のクラスでピアノを習っている子は私を入れて3人だけど、
いつもピアノのレッスンで難しい曲を弾いているから、
学校の音楽の時間にやる課題はとても簡単なの。」
とお話してくださいました!
日々の練習を重ねることで、いつの間にか「身についていたこと」に気付きながら、
これからも、練習に励んでいただきたいなぁ、と思ったり♪


発表会が終わると、1段上の教材に進級する生徒さんもいらっしゃいます。
このMちゃんと、同じ学年のCちゃん、そろって「ブルグミュラー」に進級です。
私のクラスは、「ブルグミュラーに入るまで」に、それなりに時間がかかりますが…、
それまでの間に、色々な課題を経験してきているせいか、
「ブルグミュラー」に入ってからは、すんなりと、演奏できる力を身につけていることが多いです。

「エリーゼのために」を、
後輩の生徒さんに「素敵だなぁ」って、思ってもらえる位、上手に演奏出来たCちゃん。
Cちゃんは、発表会後のレッスン日、7月の1回目、「風邪でお休み」なさったので、
今週、「発表会後はじめてのレッスン」でしたが…、
何と、「1つも楽譜を持ってこないで!」レッスンバックの中身は「空っぽ!」
いつもこの子には驚かされます
でもまあ、「身体」はあるという事で、
自宅にあるこの生徒さんが使っていた教材(ピアノランド③)を広げて、
発表会前にレッスンしていた曲を一緒に練習、
そして、「Mちゃん、7月からブルグミュラーに入ったんだよ!」等々お話して、
ブルグミュラーの曲を数曲演奏してあげたりして…。
「やはり、この子もブルグミュラーやりたさそうだなぁ。」
「どうする?」と聞いてみて、
「来週から、ブルグミュラーをやろうね!」という事になりました。
レッスン後、お迎えのパパさんにもお話してご了解いただきました!
Cちゃん、ブルグミュラーから数曲演奏した中で、「バラード」が気に入ったみたいですよ!
来年の発表会の1曲は、この曲になるのかな~?


発表会の後、自分で「今度はこの曲を発表会で演奏したい」という
はっきりとした意思表示をしてくださって、
自力で練習をしてくれる大きな生徒さんもいらっしゃいます。

大学生のH君は、4冊の楽譜を持ってきて、
来年の発表会に向けての曲が、
ショパンの「英雄ポロネーズ」「ワルツ 遺作 ホ短調」の2曲。
その他にも、ジブリ作品の「コクリコ坂」と、「リフォームの匠」の曲を、
特に最後の2曲については、もう独力で「ものにして」いました!
H君は、本当にピアノが大好きなんだね~。
クラシック以外の曲で、本人が「これやってみたい!」と思う曲は、
本人が興味を持って「弾きたい!」と強く望んでいる曲なので、上達も早いんですよね!
色々な曲を「楽譜」を買って「自力で演奏できる力」が育っていると、
ピアノで「自己表現」ができるようになるんですよね。


どの生徒さんにとっても、この「発表会」を体験したことで、
感じた事、学んだ事、たくさんあったと思います。

普通のレッスンでは体験できない事が、
1回の発表会に出演することで、本人が気付き、大きな成長を遂げる、
発表会って、とても素晴らしいですよね。

小さな生徒さんは、来年の発表会の曲は、もう少し先になってから決めますが、
普段のレッスンに戻っても、この経験を活かして、
今回よりも、少しレヴェルアップして、臨めるように、
頑張ってくださいね


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