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ピアノの先生になかなかできない?こと

今月もあっという間に時が過ぎていきますね。

ピアノの先生になかなかできないこと?
(やらないようにしてきたこと)

それは、ピアノの鍵盤の上で、
手を休ませるということ。

小さい頃を思い出すと、
30分のレッスン中に、
腕を上げておくのが辛くて、
途中で下ろしたりしていたのを
覚えています。

腕を上げるという時点で
すでに筋肉を使っているのですよね。

ピアノを弾いている間は、
ずっと腕を直角まではいかなくても
曲げるので、
曲げる筋力も使うことになります。

最近よく、ピアノを弾く時に
『脱力をする』と
言われたいますが、

脱力するということは、
ヘニャヘニャな状態になるということ。

ピアノを弾く時には
腕は上げるので、
ゆるむということが大切になります。

わたしも、
アレクサンダーアカデミーで
演奏時の体の使い方を学び、
『脱力』ではなく『ゆるむ』という言葉
の方が適切だなと感じました。

ピアノの上に手を置き休んでみてくださいと
ずっと前に言われた時、
子どもの頃からピアノのふちに触らないよう
言われていたわたしには、
抵抗がありました。
(今はできますが)

指には筋肉はなく、
鍛えることはできない!
という言葉も、
まあまあ衝撃でした。

しかし、指を鍛えなくても弾ける
(練習しなくて良いという
意味ではありません✨)
と実感した後は、
演奏が楽になり、
音色も変わっていきます。


生徒さんの演奏が更に
これからも変わっていくのが
楽しみです。


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