日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

男の子のレッスン

男の子のレッスン

土曜日のレッスン風景
F君は5年生。
ピアノを習ってまだ2年半。あまり練習も熱心ではありません。
しかし、ブルクミュラーを今やってるので、なかなかの素質の持ち主。
先週おうちの事情でお休みだったので、5時から1時間レッスンの予定。

なぜか5時半に来ました。
5時半から1時間レッスンと聞いていたらしく、
とてもえらそうです。まあ連絡の行き違いのようで。

「先週休んだから、2週間弾いてへんわ。」
練習してないことが彼のモチベーションを下げているらしいです。
練習中の曲すべて
右手で弾くのか、両手をしたのか、忘れてます。
右手弾いて、左手弾いて、両手弾いて。
何回か繰り返しているうちに弾けるようになりました。

ピアノのことが全く思い出されてない2週間。
1時間のレッスンのうちに大体思い出しました。
そして、来週秋の音楽会は楽譜なしだから、
楽譜なして弾けるように話すと。

「今もみてへん。」
「2週間ぶりや。なんか懐かしい気分や。」
にやり。

そうなんですねえ~
そういう子もおりますね。F君はとくに感情表現の豊かな演奏をします。
それだけに練習して、もっともっと上手になってほしいですね。

F君をはじめ、練習したら、相当上手に弾けるのに練習しない子がときどきおります。
男の子は気に入った曲は思いっきり頑張ってきますが、それほどでないときはそれなりに、嫌いな曲はもってこないことも多々あります。
とにかく自分のペースを崩さない。

F君がまた夢中になれる曲を見つけなければ。
つむぎ歌にはちょっと反応してたので、これでがんばってもらいましょう。
おうちで練習ができるように働きかけるのも指導者の責任です。
これから弾く曲がとってもポピュラーで
上手に弾けるようになったら、どれだけかっこいいかとか
子供の視線で励みになるような言葉がけが必要ですね。

何年指導してても、いろんな子がいて、レッスンが楽しみです。


うえはミュージックフォレスト 上羽亜子


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント