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こどもを見守るという事

こんにちはハート広島市中区School Imanshi音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですキラキラ

最近小さい子どもと関わる機会が増えていますが
一昔前と、今とは育て方、保育のあり方などが変わって来ている様に思います。
やはり時代と共に親世代も変わって行くわけで、それは変わるに決まってますよね。

褒める教育、しかる教育とどちらが良いというような議論があるようですが
どちらも大切で、蔑ろに出来ない部分だと感じます。
要はバランスが大切なんだと思います。

先日、小学校に通う姪の参観日に参加して来ました。
道徳的な内容の授業でした。題材は
「嫌な事が起った時、相手にどう言ったらいいのか」

パターンとして、ジャイアン型、のびた型、しずかちゃん型がありました。
なんでも自分を押し通す、ジャイアン型
黙り込んでしまって自分の気持ちが伝えられない、のびた型
自分の気持ちを伝えつつ、相手を嫌な気分にさせない、しずかちゃん型

みんな、どういう風に言えば良いかは、道徳的には解っているようでした。
しかし、圧倒的にジャイアン型の方がウケが狙える
そして、もともとジャイアン型が多いのが普通のようでした。

後の懇談会で保護者から「先生、私ジャイアンになっていると思います」
という声が多く上がったそうです。

親がジャイアンなら子もジャイアン。
解っていても、出来ない事ってありますよね。

昔は、なんでも暖かく包んでくれる人、叱ってくれる人などが
地域に居たものですが、それが無くなりつつあります。
そもそも教育は、昔から
家庭・学校・地域の3点で成り立っていると言われています。
地域の部分がカットされつつある今、習い事の先生がその役目を負うと思います。

学校、家庭、の2点において、ケアで来ていない部分を見抜き
人格形成に必要な「愛」を(時に叱る事も愛である)
しっかりと注ぎたいと思います。

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