ブルグミュラーコンクール2022
コンクールの会場は、鈴鹿のイスのサンケイホールです。
今までのコンクールはいつも発表会を行う、三重県総合文化センターで、家からも車で15分という近さの勝手知ったる場所。
今回のホールは初めて行くところなので、早めに家を出たものの、日曜日ということで道は混んでいるし、駐車場もわからず、焦りました。
ホールに入ってみると想像していたより大きなホールで、ピアノはスタンウェイでした。
レッスン室のピアノは、古くなってきてタッチも軽いので、みんなタッチの違いに焦らないかなーとか、今回はいつになく私の緊張度は高かったのです。
しかしながら、皆さん落ち着いていつもの力を発揮して演奏できました。
コンクールに参加することは、20回分のレッスンに値すると有名な先生が言っておられましたが、私はそれ以上の価値があると思います。
コンクールまでの練習、緊張の中での演奏、他の方の演奏を聴くこと、この3つのことがこれからの成長を加速させるとともに、自信にもつながると思っています。
良い賞を取ることよりも、2年後3年後、もっともっとピアノを楽しみ上達しているといいですね。さらに貴重な経験として一生記憶に残ると思います。
ある生徒さんが、隣でつぶやいていました。「ハノンは大事!!」それに気づけただけでも収穫ありですね。
本選に向けて、レッスンが始まりました。しっかり音が出せるようにテクニックの練習頑張りましょう。
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