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バッハが隠した仕掛けを見つける楽しみ

明日演奏するヨハン・セバスチャン・バッハ作曲《ヨハネ受難曲》について。
この曲の中には、バッハがたくさんのしかけを隠してます♡

例えば
下降の半音階は『人間の苦悩』『キリストの受難』を表してます。

シンコペーションのリズムは、絶望的な苦悩。

他にも沢山ありますが、音楽を専門的に学んでなくても耳ですぐ見つけることができるのは、上の二つがわかりやすいと思います。

下降の半音階は、第一曲目の前奏で登場するので、耳で探してみてください。

第一曲目の前奏には他にもストーリーがあって、通奏低音がトントントントン…と鳴っていますが、これはキリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘へ向かう足取りを表しているそうです。

曲が大きすぎて覚えるのに必死だったこの3年。
今頃になって、バッハの謎解きが面白くなって来て、取り組み方をすごく後悔してます( ; ; )

演奏会が終わったら、ゆっくり勉強してみようと思います。

まずは、明日の演奏会の成功♡


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