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包帯を巻いてでも、ピアノレッスンへやってくる生徒さんたち

こんばんは^^名古屋市緑区、名古屋市天白区のピアノ教室、「子どもと大人のピアノ教室」稲波亜美(いなみ あみ)です。

先日、私は、ピアノの練習のし過ぎのため、右手を痛めてしまいました…!

なので、木曜日のレッスンでは、連弾での生徒さんの伴奏は、うまく弾けず不調でしたね(^_^;)

手を痛める原因は、ある音型で、ある場所を無意識に力を入れていたこと…

手を痛めてでも、私は、練習したい気持ちの方が大きいので、原因が分かれば、すぐ身体に負担がかからないように、脱力し、工夫していたら、痛みはあってもその筋肉を使わないようにすると、弾けるようになりました。

(☆ホームページはこちらです名古屋市緑区、天白区のピアノ教室〜子どもと大人のピアノ教室〜

このように、身体に不具合があることで、ある大切なことにも気がつくことができるし、また、片手だけで弾いた際、身体のどこを意識して、どの程度に、どのような動かし方など、かえってたくさんのものに気が付き、大きなものが得られます。

そういえば、今までの生徒さんも、部活でしょっちゅう怪我をして、包帯をグルグルまいてでも、いかなる不具合があろうとも、いつもレッスンへ来てくれていました…!

そして、私の不安な意見を押し切って、ついに包帯を巻きながら、グレード実技試験でピアノを弾き、評価は、ほとんどの項目で最高ランクをいただいて、今までで一番良い成績でした。

きっと、試験管の先生も、ひたむきな生徒さんの姿勢に心打たれのでしょう。

ある生徒さんも、包帯をまいて、なんと松葉杖をつきながら!片足ピョンピョンして階段をのぼってレッスンへ来てくれて…( T_T)

この子たちは、なんて、偉い…!!!と思いました。

おかげで、レッスンでは、片手だけの苦手克服メニューや、初見など、普段ではできない特別な内容が盛りだくさん!かえって新鮮で、お得だったのでは⁉︎と思います。

そういえば、私も、大雨のなか、ずぶ濡れになりながらも傘をさして歩いて一人でピアノから自宅へと帰ったり、(母からのお迎えなんてものは、もちろん、ナシです)しょっちゅう手に包帯を巻いて、レッスンへ行ったことを、思い出します。

何でも、やり通すこと、愚直でも真剣に向き合うことは、その子の人格形成においても大いに役立ち、また、バネにして克服していく姿勢、その精神というか根性は、生きていく上で、最も大切な部類のうちのひとつではないでしょうか。

ピアノを通して、そんな事を糧にしてもらえたら、本当に嬉しいです。

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