仕事への姿勢

年明けのミーティングで、新年度の体制についての説明がありました。
そこで、私は４月から新しく始まる新クラスの体験レッスンをやるように言われたのですが、新年度の体制を決める程の責任の重い仕事を引き受ける自信がないことと、失敗した時のリスクの大きさを考えてしまい、「先輩の先生にお願いします」と言ってしまいました。今回は助手としてつくことで許されましたが、未だにそう言ってしまった自分に後悔しています。
２０代の頃の私には、変な自信があり、また当たって砕けろ！の精神から何でも挑戦したがっていました。
何か仕事を頼まれる時も自分でないと、「何故私じゃないの？」と思ったりしました。
失敗も今のように恐れていなかったし、上手くやれる、と勝手に思い込んでいました。
それはそれで厄介なのですが、いつからか臆病な自分になっていたことに少しの寂しさを感じ、こんな気持ちで仕事に向かっても上手くいく訳がない、と深く反省をしました。
マイナスのイメージをもって仕事に向かうのではなく、常にプラス思考でいれるように、またそうあるための日々の努力をしていきたい、と改めて決心をいたしました。