人から学ぶということ

《自身のメルマガより抜粋します》


「人から学ぶということ」



誰もが、日々、人間同士が関わり合いながら生きています。


私の場合、人様から濃い学びを得られる時は
〈広さ〉と〈深さ〉に触れている時です。


〈広さ〉とは、できるだけ広い年齢層のかたと関わることで得る学びです。


幸せなことに、現在0才児から70代までの幅広い年齢層の生徒がいます。
0才児は天使のような純粋な心をまっすぐ向けてくれます。
そして幼児も、小学生も、中学生も、高校生も、大学生も、大人も、保護者の皆様も...毎日関わる沢山の人は、それぞれの年齢層でそれぞれ素晴らしいのであります。



〈深さ〉とは、1人のかたと
できるだけ深く関わることで得る学びです。


これまた幸せなことに、レッスンの時間は、1人のかたと音楽を共有しながら深く向き合っています。
それぞれが1人1人素晴らしいのであります。


自我が確立される頃の生徒（人によっては小学生、または中学生以上）は、
間違いなく50代の私より優れています。
今の時代を知っています。
今の時代の生き方をちゃんと見据えています。
取捨選択することをわかっています。



日々、数えきれないほどの学びがありますが、その中から
ひとつ紹介すると

【自分の考えは間違っているかもしれない】と

常に思うこと。

確信があってもそう思うようにしています。

素直に相手の考えに耳を傾けることができるようになります。


今日も学びを楽しみましょう！


以上、渡辺桃子のメルマガ記事より。



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