北へ１００キロ／神ともにいまして

みなさまこんばんは　♪

きょうは、個人的なことになりますが、亡き父の命日。１７回忌でした。。。

北へ約１００キロ車を走らせ行って参りました。、、、車窓からは、晴れ渡った空に雄大な〈　岩手山〉

そして、石川啄木の短歌に歌われる、〈　やわらかに　やなぎ　あおめる　きたかみの・・・きしべ　めにみゆ

なけとごとくに〉渋民あたりから、ゆるやかに流れる北上川を眺めながらの小さい旅でした。途中、厳しい寒さ

と風に耐えかねた、木々が痛々しく倒れていた事は、近年ではあまり見た事のない光景でした。。。

春まだ浅き、山々もこれから、《　山笑う、、》　木々の緑が色付きはじめる様子。♪　自然の息吹をたくさん感じられる

日でした。／神ともにいまして　　この曲は私が、ミッションスクールで、季節にふれ、歌った〈聖歌〉です。皆様も

良くご存知の曲と思います。この聖歌。永久の別れの時など歌われるようです。☆　昨年の兄の他界の折、棺に

まだ眠っている様な兄　☆　実家は、仏教ですが、こぼれ落ちる涙に、何かせずには居られなかった私と家人。。
　　神ともにいまして　ゆく道をまもり　あめのみ糧もて　ちからをあたえませ　
　　　また会う日まで　また会う日まで　神の護り　汝が身を離れざれ

　　荒野をゆくときも　あらし吹くときも　ゆくてをしめして　たえずみちびきませ　(　♪またあう日・・・)

　　御門に入る日まで　いつくしみひろき　みつばさのかげに　たえずはぐくみませ(　またあう日まで・・・)　夫
と二人で、亡き兄に歌ってあげたはじめで、、そして最後の歌でした。。。きょうは、亡父と、昨年に他界した
兄のことを思い出し、事にも、／神ともにいまして／　この曲でお別れ出来たことを、今は、良かったと思える
そんなわたしの一日からでした　☆感謝☆　岩手　高杉ピアノ音楽教室　私の一日からでした