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アレンジの楽しさと難しさ

今日はとてもいいお天気で気持ちいいですねー。
でも、明日からまたお天気悪くなるようです。

やらなくてはいけないこと沢山あるのに時間は刻々と過ぎていきますね。

私の教室はアレンジも教えさせていただいていますが、ピアノとエレクートーンのアレンジのやり方は少し違います。

ピアノは音色が一つしかないので、(電子ではなく本物のピアノ)言葉は悪いですが、エレクトーンのように音色でいろいろできないので、アレンジの良し悪しがわかってしまいます。お洒落なコードをどこでつかうか・・・鍵盤をいかに広く使うか・・・

成功すれば楽しいですが、うまく行かない時は・・・・私って、やっぱり才能ないのかなー
と、落ち込みます。

先日、生徒さんのお母様に同じ曲をピアノとエレクトーンで弾きましたら、驚いていました。同じ曲でも、こんなに違うのですね・・・・と。

また、ピアノでもジャズにアレンジする時はクラッシックとはやり方が違います。
ジャズは右手のメロディーにシンコペーションが多く使われ、左手はクラッシックの多声的な弾き方と違いコード進行の技法が使われています。

不器用な私はスイッチの切り替えに時間がかかります。
エレクトーンの場合は、音色の作りかたリズムの作り方など楽しいけれど、あわてて作ったものはとても人様に聴かせられるものではないです。

ゆっくり、慌てずにやるのがやはり賢明ですよね。


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