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発表会の曲選び

今日はいちだんと寒い東京です。でも、生徒は寒さなんてなんのその・・・笑

来年の夏には発表会やる予定ですが、上級者はもう決まっています。
初級の生徒はこれから、まだまだ伸びるのでまだ決めません。

昨日きた小5の男の子は今度の発表会は2度めです。
自分で今回も曲を選びたいというので、私は楽譜をいろいろ見せて彼が
「先生、これ弾いてみて」と言ったので弾きました。

彼が選んだのはマリー作曲の「金婚式」でした。
私はいうがままに弾きまして「ねえ、この曲地味じゃない?M君にはもっと元気な男の子
らしいのがいいのでは?2曲弾いていいのだから元気な曲と綺麗な曲一曲づつは?」と、私。

結局、10曲くらい弾きましたが彼は納得しませんでした。
前の発表会の時はシューベルトの子守唄にすぐ決まりました。
もう一曲もフランスの民謡でした。

3冊の楽譜を一枚一枚めくって選んでいました。

のんびりせっかちの私には、共鳴する部分と納得いくまで探す彼の姿勢には脱帽です。
彼にとって、発表会は大事なんですね。普段、あまりお話してくれないのでM君の気持ちわからなかったです。またまた、生徒に教えられました。



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このブログへのコメント

高杉ピアノ音楽教室

2011年12月2日 22:24

古谷先生へ♪

発表会の曲選び、ひとり一人それぞれお気に入りの曲をさがすのは、とても楽しく
また、気を使うシーンでもありますね。  先生のお教室は、生徒さん達の気持ちや
思いを大切にされていらして、いいなあ、と。やはり、好きな曲を選んで頂くって
仕上がりまでの取り組み方や熱の入りかたが違う気がします。(古谷先生のおケガは
もう、よくなられてお出でしょうか・・)
私も新年になりましたら曲選びに入ります。決まるまではけっこうレッスンより時間
がかかったりしますね♪
楽しいレッスンのご様子感謝で読ませていただきました。高杉りゅう子♪