アコースティックピアノの必要性

「ピアノを習わせたいと思っているんです。」と問い合わせをいただいて、

体験に参加していただき、前向きに検討されそうだな・・・という場合、

いずれピアノを用意していただくことをご検討いただきたいというお話をさせていただきます。

もちろん、早い方がいいのですが。



小さなお子さんの場合や、ヤマハのグループレッスンに通っていた子は、

卓上のキーボードで練習してきました、というケースが多いです。

幼児科などのエレクトーンでのレッスンでは、キーボードでも問題ありません。




ピアノのレッスンでは、手の形、タッチの仕方、練習方法など細やかに指導していきます。

少しづつ、腕や指の力を鍛えていき、腕の使い方、脱力の方法なども学んでいきます。

おうちにピアノがあれば、レッスンで習った弾き方で練習出来て、

レッスンも効率よく進んでいきます。



ピアノがご事情で置けなくて、電子ピアノをご検討いただく場合は、クラビノーバをお勧めします。

ピアノのタッチの再現性を目指して作られていますので、ヤマハでいくつかのグレードを弾き比

べてご検討下さい。

レンタルピアノ、中古ピアノなど選択肢もあります。

お母様が習っていたピアノがお家にあるという恵まれたケースもあります。

ピアノは古くても調律をすることで蘇りますから、（約60年くらい使用可能と言われています。）

ぜひ数十年前のピアノも大切にお使い下さい。