先生の先生

先日、師事しているピアノの先生のコンサートに譜めくりと撮影で行って来ました。(^-^)



生徒さんに

「先生にも先生がいるんだよ」

というと、大抵ビックリします。

先生になってもレッスンに通います。


「えー、意味わからない」という生徒さんもいらっしゃるのですが。笑笑


人間はいくつになっても

「師」や「教え」というものは必要です。

どんな道にも終わりがないから、どこまで行っても学び…というわけです。




先生の先生にも先生がいて、
その先生もレッスンに通ってらっしゃるかもしれません。


そしてその先生にも先生がいます。このくらいになるとさすがにレッスンにはもう行かないでしょうが、、だんだん外国の先生になってきます。


で、そのまた先生の先生になると、
名だたるヴィルティオーゾになり、その先は
もうリストやショパンになってきます。


そこから更にベートーヴェン、ツェルニー
と遡って行くのです。


意外と知られていませんが、
大抵どの先生に習いに行かれたとしても、行き着く先は歴史上の人物になってしまいます。

なんだかそう考えるとすごいですね。(*^^*)




ではさようなら






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