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チャリティーコンサート

こんにちは。


昨年の西日本豪雨災害が起きてから、大きな災害が続いています。皆さまは大丈夫でしたか?


昨年は見知らぬ真備町の方が、スーパーで突然「話を聞いてください」と声をかけてこられた事がありました。

被災した箇所に知人がいませんでしたので、直接生の声を聞いた事で、自分も何かせねば!

また、自分に何ができるのか?

と自問自答しました。


あの豪雨は、住居を失っただけでなく亡くなられた方もいらっしゃった大変な出来事でした。大人も子供も悲しみの中、それでも前を向いて生きて行かねばなりません。その方達を少しでも何か助けになる事ができれば、そう思われた方も沢山いらっしゃると思います。


私も兼ねてからチャリティー活動を色々させて頂いていましたが、地元の方の話を偶然にも聞かせて頂いた事は、内容も内容だけにショックが大きく、自身の教室でもチャリティーコンサートを開催する運びとなりました。

大人の生徒さん達は皆さんお手伝いをしてくださり、急遽開催したにもかかわらず

88000円の寄付金が集まり、NPO法人カタリバという、子供の教育支援を専門に行う団体へ寄付しました。

被災した学生の通学、進路、心のケア、学習補助を専門スタッフが行います。その派遣や教材費用への寄付金の専用窓口でした。



子供の生徒さん数名も出演してくれました。


早いうちから
自分の得意な事で人の役に立てるという経験は有意義なものだったと思います。



自分が不自由なく幸せな生活を送れる事に感謝の気持ちも持てたかもしれません。

同世代の子達に思いを寄せて悲しんだかもしれません。


助け合いという精神を持つ事で、

心というものが深く、そして広くなってそれを更に活かして行ける大人になってくれたらと思います。




さて、私の方は継続した支援をしようと思いながらも、今年のチャリティーコンサート開催は間に合いそうもなく、来年に持ち越しになりそうです。

そのかわり今年は、よそ様のチャリティーコンサートに出演させて頂く機会が多く、また兼ねてから行っている地球の緑を取り戻す植林活動にも参加させて頂き、

また、昨日は会社の関係で日本赤十字社岡山支部に行って、今回の災害対策についてお話しを聞きました。大規模な被害柄出ていますから長期的な支援活動になるでしょう。



温暖化を食い止めればこのような災害は無くなると言います。

20年以上前から研究者達が予想していた事が現実に起き始めています。


私達に一体何ができるでしょう。


のんびりしながら人を助ける事は出来ません。そういう意味では反省すべき点も多々ありますが、時に犠牲を払う事も必要ですし、勇気を持つ事も必要です。




音楽家はただ練習さえすれば良いのではありません。

音楽を通して心を伝える術を身につけ、それを指導する努力が必要です。




音楽は人の心を、世の中を変えていく力も持っています。


少しでも、一歩でも前へ、あと少しの令和元年を駆け抜けたいと思います。



滅多に更新しないのに突然ハードに語ってしまいました。

明日は倉敷カトリック教会で歌を歌う会があります。
ティータイムのモンブランを20人分作りました。(^^)



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