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器楽曲への転向

 以前、私が作曲を選択した理由についてブログで書きましたね。今回は器楽曲を書くきっかけになった事を書いていきたいと思います。

 私は当初、シンガーソングライターになりたいという夢がありましたが、ポップス界での音大出身者はあまり多くいない事が徐々にわかってきました。どちらかといえば、音大作曲科出身者はクラシカルな器楽曲を作曲し、映画やTVドラマの音楽監督をする劇伴音楽だったり、教育路線ではピアノ教材、室内楽、ブラスやオケなどの器楽曲を作曲するパターンの人が多いと思いました。

 私の母校・東邦音大出身の作曲家・城之内ミサさんはTVドラマ「3年B組金八先生」の音楽監督で有名で、シンガーソングライターとしても活躍されてます。城之内ミサさんは金八先生のドラマでは、音楽教師の役を演じていた事もあるのです!!

 城之内ミサさんに限らず、音大作曲科出身の劇伴音楽監督などを担当されてる作曲家といえば、久石譲さんに加羽沢美濃さんの影響も受けました。久石さんは宮崎駿さんのジブリアニメや北野武さんが監督された映画音楽の監督として有名です。加羽沢さんは民放やNHKなど、TVドラマでの活躍が中心ですが、映画での音楽監督もされてます。

 音楽が思い浮かぶとその場で即興演奏して五線紙に書いていったり、シンセサイザーとPCで繋げて演奏した楽曲がその場でタイムリーに画面に現れてくるようにして、締切と戦いながら作曲されてると思います。メロディーとハーモニーが上手く絡み合っていて、人々の心を惹きつけて感動へと誘い込む力がある人たちはプロフェッショナルだと思います。

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