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お金の価値

 昨日書いた内容を読み返し、途中で脱線してるなと私は思いました。私の教室での入会金の価値から、バスティン研究会で考案された教具のネタへと変わってしまったので、ここでお詫び申し上げます。

 私としては、お金をかけてレッスン道具を購入しておりますし、そのお値段は半端ではありません。小さな生徒さん(幼児から小学生まで)においては、身体の成長具合に合わせて補助ペダルなどを使用しております。身長や体格に合わせて高さなどを調節し、足台の上に足をぴったりつけて乗せなければ、姿勢が悪くなって音が美しく響きませんし、身体全体が凝って力みやすくなるからです。また、教具は自分で手作りすればコスト削減できますが、東音企画のオンラインショップで購入するにはお金がかかります。子供たちの心身の成長を考えた上で、私は教育道具を購入し、お金をかけて指導しております。

 教室を開いて2年弱、当初は料金設定を安くしておりました。しかし、指導者セミナーや検定を受講した先生仲間の人とレッスン料金の話題をしたところ、安い料金目的のろくでもないご家庭の方が中心に来るとアドバイスを受けて、色々と知りました。今年から入会金及び体験レッスンを有料化し、今の料金に改定してから良くなったと思います。

 不景気で物が売れない時代であっても、ただ価格競争して料金値下げをするだけでは、儲けが悪い上に大切な基礎能力もスカスカになると思います。私は今の料金体制でいくか、この先値上げをするかもしれません。


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