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熱いバスティン指導

 本日は、隣の船橋市まで指導者セミナーに出かけました。担当の先生は、大阪在住でバスティン研究会代表の二本柳奈津子先生です!!

 二本柳先生が主催している千里バスティン研究会では、独自のスケールグレードを実施されてるそうです。使用テキストは、バスティンピアノベーシックスの「テクニック」2~4巻、最近出版された「バスティン スケールカデンツ&アルペジオ」などです。また、ハノンの39と41番、千里バスティン研究会独自の「スケール・カデンツ&アルペジオ」など色々です。

 スケール、カデンツにアルペジオといえば、テクニックの練習というイメージが強いですよね。しかし、子供たちのやる気を引き出し、励みになるようにご褒美を差し上げて、そのための検定を研究会で生み出したので、何て熱心なんだろうと、つくづく思いました。それぞれのバスティン研究会独自の検定やオーディションは、地域の活性化やピアノ好きな子供の数を増やすための、良いアイディアだと思います。

 講座受講者の先生たちの状況を見て、これまでに私が受講したバスティン専属の講座で、人数が最も少なかったです。普段のバスティン専属講座は、巣鴨で受講する事がほとんどでした。これまで千葉県では、バスティン研究者の先生が担当する講座が、開かれてなかった可能性が高いと思います。そして、バリバリなアメリカンの指導法で、バスティンを専門的に扱っていらっしゃる千葉県民の先生は、ほとんどいないと言っていいかもしれません。

 バスティンはピアノ演奏に限らず、早い段階での楽典やソルフェージュのお勉強が、ワークブックの中に盛り込まれています。これらを総合的に一緒に学ぶと、音楽の基礎能力が高く、頭脳明晰な子が育つと思います。また、英語の噛み砕き用語も出てくるので、英会話をやってる子には有利ですね。これはまさに、未来の国際人を育てるスーパーメソッドだと思います。


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