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楽譜が届きました!!

 いよいよ8月に入りました。本来ならばひまわりが大きく咲き誇って暑いのですが、涼しくて過ごしやすいですね。

 このたびは、5月に開催された第2回バスティンピアノ編曲コンテストにて、連弾部門で第2位を受賞した私の作品がPTNAのオンデマンド楽譜販売のミュッセにて出版され、バスティンの日本代理店の東音企画様より今回の入賞作品集が贈られました。こちらの表紙は購入時に好きな色を選べるのですが、私は緑や青が好きなのでこの色の表紙で良かったと思います。

 自分の作品がプロの先生方からの審査で上位の優秀作品に選ばれるという事は、簡単な道程ではないのです。時間をかけて基礎を大切にして学習し、コツコツ努力して自分らしさを発揮出来て評価される事なのです。私が小さかった時は、今のようにPCや電子機器が発達してなかったのです。作曲・編曲するには五線紙に書いて理想の音を追及するために楽器演奏し、納得して完成したものこそが良い作品を作る原動力となったものです。アナログ式の教育を受けてきた私は、ピアノをジャンジャン演奏して五線紙に書くといったやり方が根強いですね。

 今の時代は簡単手軽に物が手に入り、良い物を作り上げるために頭を使って考える習慣が薄れてきました。そのため、誰かさんの作り上げた良い作品を音楽ソフトのテンプレートとして用いて、電子機器やネット社会の便利さを頼りにして、悲しい事ですが簡単手軽に勝利するためにあの手この手を使って、ズルをして勝つといった汚いやり方も横行しています。こんなやり方をしてる人は、人間のクズという事がほとんどですし良い物を生み出す能力がありません。

 私のレッスンでも100マスシートに、生徒さんの成績に応じてシールを貼ってご褒美をもらえるシステムを導入してますが、シールやご褒美が早く欲しいために文句言って騒ぐお子様が結構いらっしゃいました。コツコツ努力して良い物を得るために色々と励ましてあげても、それで我慢できずにすぐ泣いて逃げる子があまりにも多すぎて驚きました。学校でも成績評価をするのは当たり前の事ですし、こんな考え方では大きくなってから豊かな人生を送る事は難しいでしょう。

 良い作品を作っていくには、まずは頭の回転を良くして基礎から学習していきましょう。

 詳しくは、教室ブログをご覧くださいませ。


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