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音楽書籍から学ぶ その2

 本日は晴れて暖かい、春らしい1日ですね。そして、もうすぐゴールデンウィークなので、レジャーに出かけられる方々も多いと思います。

 前々回の記事の続きでもう少し早くアップする予定だったにもかかわらず、それをやらずにいた私にも私にも責任があったので、お許しくださいませ。

 2月に保科陽子先生とのペア講座をされた音楽ライターの山本美芽先生の著書・「自分の音、聴いてる?」をご紹介します。美しい音色を奏でて作曲をするには、聴覚は重要なものです。ピアノのペダリング、音の強弱、文章の一節になるよう、最後の区切りに気をつけるべきアーティキュレーションの付け方、ハーモニーの響かせ方など、クラシックからポピュラー音楽家の方たちに幅広くインタビューをされてます。クラシックは楽譜通りに演奏するのがお約束で、美しい音の響かせて表現するには自分の耳に頼るほかないといったとこですね。一方ジャズなどのポピュラーではメロディーとコードが浮かんできたら、自由に即興演奏をしてメロディー変奏をしたりと、クラシック以上に耳に頼る事が多いのです。勘の良さと耳コピーの出来る人は、音楽をやっていく上では重要となりますね。

 そしてこちらが、山本美芽先生のサインです。フルネームで私の名前を書いてくださり、誠にありがとうございます!!ただし、プライバシーの問題もあるので、名前の所はモザイク加工で隠しておきました。

 そしてこちらが、音楽演奏科学者・古屋晋一先生の著書「ピアニストの脳を科学する・超絶技巧のメカニズム」です。古屋晋一先生はコンクール入賞歴があり、大阪大学・基礎工学部を卒業後にハノーファー音楽演劇大学にて音楽生理学・音楽家医学研究所研究員として学ばれてます。ピアノ演奏をする上での脳や身体の働き、音楽を学んでない一般の人とプロの音楽家の脳の記憶力などを解説してます。腱鞘炎にならないようにするには、脱力が欠かせない事などが盛り込まれてます。

 そしてこちらが、著名な各先生方の教室発表会のアイディアを綴った「ピアノ発表会・10の例」です。ピアノソロのみならず、連弾や室内楽などのアンサンブル、手作り楽器や太鼓のパフォーマンス、家族同士のアンサンブルや合唱など、様々なアイディアが盛り込まれてます!!

 まだまだ学習中の私ですが、これからもよろしくお願いします。

 詳しくは、教室ブログをご覧ください。


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