読譜

　本日は、少し肌寒くて曇ってます。冬へと近づいてる証拠ですね。

　読譜をする時に、すらすらと読める子もいれば１音ずつ数えなきゃ覚えられない子とで、２通りいらっしゃいます。すらすら読める子は、感覚を掴むのが上手で五線譜の高さを目や頭で認識する能力が高いですね。そして、運動神経の高さにリズム感や、バランス感覚の良さも表れてます。逆に苦手な子は、運動神経やバランス感覚の弱さがボロボロに出てきてますね。そして、五線譜の音の高さの認識や視覚で追うのが、どちらかといえば苦手です。

　ピアノ開始年齢の早さもありますが、運動能力やバランス感覚がはっきりと表れます。例えば、球技の運動をやっている人であれば、ボールが投げられるコースやスピードを目で追い、それを打ち返します。そういった事などの影響もあって、視覚が鍛えられた上に読譜能力も早くなると思います。また、走って体操するなどのトレーニングの影響もあって、同時にバランス感覚も身に付くのではないでしょうか。

　運動に加えて、頭の回転の良さも問われると思います。

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