総合力を身に付ける
毎日のように、暑い日々が続いております。しかし、時には気分転換して外へ出かけなきゃ、気分が萎えるものですね・・・。
世間一般では、ピアノのレッスンといえば楽譜を見て覚えて、演奏するだけのイメージが強いと思います。しかし、それだけでは音楽の表面上に書いてある事しか理解できません。また、良い音を追求する事もないので、どこかで挫折する可能性が高くなります。
音楽をより良く知るためには、ピアノ演奏をすると同時に楽典など理論系のお勉強も平行して学ばなければなりません。また、楽曲分析などにおいては、モチーフを探してその展開の仕方、同じメロディーフレーズが出てきたら、次は強弱表現法を変えるなどといった解釈も必要です。音へのこだわりを追求するには、手首や腕の動かし方や脱力を学ばなければ、上達しません。これを英語のお勉強に例えると、感覚で覚えられても、正しい文法や発音が理解できてなければ上達しない事とよく似てます。
私のレッスンでは、ただピアノを弾くだけでなくワークブックの楽典のお勉強や、音を聴き取る訓練も行います。特に小さなお子様の場合、特殊な教具を使用して楽しく理論を学び、色塗りして聴音を学んでいきます。基本的に、感性と理論能力を同時に身に付ける指導となります。
小さい時のレッスンは、手軽に楽譜の表面上の事さえ覚えればいいと、保護者の方たちは考えていらっしゃるかもしれません。しかし、子供たちは大人が難しいと思うものほど、興味を持ちます。私のレッスンは基礎固めの段階で不満を持たれるかもしれませんが、子供たちが将来音楽をやって良かったと、心から感謝できるようにするためです。また、総合力を身につけると、得意な楽曲を自由に操れるからです。
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世間一般では、ピアノのレッスンといえば楽譜を見て覚えて、演奏するだけのイメージが強いと思います。しかし、それだけでは音楽の表面上に書いてある事しか理解できません。また、良い音を追求する事もないので、どこかで挫折する可能性が高くなります。
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私のレッスンでは、ただピアノを弾くだけでなくワークブックの楽典のお勉強や、音を聴き取る訓練も行います。特に小さなお子様の場合、特殊な教具を使用して楽しく理論を学び、色塗りして聴音を学んでいきます。基本的に、感性と理論能力を同時に身に付ける指導となります。
小さい時のレッスンは、手軽に楽譜の表面上の事さえ覚えればいいと、保護者の方たちは考えていらっしゃるかもしれません。しかし、子供たちは大人が難しいと思うものほど、興味を持ちます。私のレッスンは基礎固めの段階で不満を持たれるかもしれませんが、子供たちが将来音楽をやって良かったと、心から感謝できるようにするためです。また、総合力を身につけると、得意な楽曲を自由に操れるからです。
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