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12面体サイコロ

 おはようございます。本日は晴天なり。私はこれまで、色々な教具を購入しましたが、今回ご紹介するものは、楽しく移調のお勉強ができて、なおかつ導入の生徒さんの手の形を美しく整えるためにも役立つ、一石二鳥の道具です。こちらが教具のお写真です。

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 こちらの写真の12面体サイコロは、調号だけのものですが、他にも英語やドイツ語音名のものもあります。作り方は、5角形の12枚のボール紙を説明書に書いてある貼り方と並べ方を見て貼っていき、それを球体にして頑丈にテープで固定します。その上に調号シールを貼ったら出来上がりです!!私はコスト削減のために、12面体サイコロのベースとなるボール紙と調号シールを別々にバスティンのオンラインショップで購入しました。もしこれが欲しいなと思われたら、是非ともバスティンのオンラインショップで販売しておりますので、ご利用ください!!

 バスティンでは、12の全ての調性を幼児の段階(ピアノパーティー)から学習します。パーティーでは5本指ポジションだけを学びますが、ベーシックスでは2巻から徐々にレベルアップして、全調の音階を学びます。12面体サイコロを振って、当たった調性で演奏するゲームをやるとさらに楽しくなると思います。使用教材は、ピアノパーティーBもしくは「みんな知ってる!プレリーディング曲集」で、プレリーディング(五線譜なしの、白抜き文字で音名が書いてある音符)の楽曲でやるとよりわかりやすいかもしれませんね。また、ハノンの音階&カデンツの移調など、多方面で役立ちます

 ただ音名や調号のシールを貼って移調ゲームに使うだけでなく、楽典や音程クイズのためのオリジナルシールを作って、自分の教室にしかないオリジナル教具を作るのもいいと思います。私はまだ、アイディアが足りないのでここまでしかアドバイスができないので、ご了承ください

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