ロックとクラシックのコラボ

　日曜日の朝といえば、テレビ朝日（地デジ５ｃｈ）で放送中の音楽番組「題名のない音楽会」が有名ですね。本日放送したものは、指揮者の佐渡裕が主催するウィンド・オーケストラと、ロックミュージシャンで元・聖飢魔Ⅱ（せいきまつ）のヴォーカリスト・デーモン小暮閣下が競演して、１９７０年代前半に活躍した伝説のロックバンド・Deep Purpleの楽曲を演奏しました。これはなかなか面白い企画で、思わず笑ってしまいました！！

　私はリアルタイムでのDeep Purple活動においてはよくわかりませんが、彼らの楽曲は４０年経っても色褪せない名曲ばかりです。ＴＶのコマーシャルでよく流れているのが、「Smoke on the Water」のイントロですね。これを聴くと、テンションが高くなって魂が熱くなりますね！！佐渡裕の指揮によるシエナ・ウィンドオーケストラとデーモン小暮閣下のヴォーカルで、名曲の「Smoke on the Water」と「Burn」を演奏し、これがなかなかパワフルでした！！デーモンさんは佐渡さんの１年下だそうですが、ＴＶのテロップでは１０万４９歳と出ていたので、私はある程度年齢が想像できますね・・・。

　元Deep Purpleのギタリスト・リッチー・ブラックモアはJ.S.Bachが大好きで、「トッカータとフーガ　ニ短調」が特にお気に入りだそうです。ニ短調は英語でd minor、ドイツ語でd mollなので、dの文字はdevil（悪魔）、die（死ぬ）という意味が込められてるそうです。なかなか、深いですね・・・。

　伝説の名曲にミュージシャンはジャンルを問わず、時代を越えて永遠に伝えられるものですね！！Deep Purpleは全てにおいて、カッコいいです！！

　ランキング参加中です。応援よろしくお願いします。

にほんブログ村