スラーのお勉強
ここ数日間、あいにくの雨の天気が続く毎日です。しかも寒暖の差が激しく、今は冬と春の空気がせめぎ合ってる時期ですね。
昨日は近所の小5の女の子のレッスンがあり、彼女はついにスラーのフレージングの項目に入りました。スラーは2つ以上の音にかけてある、弓なりの線です。ある場所から区切りのいい音までを結び、また新たに次の音から区切りいいとこまでの繰り返しです。これを身近なお勉強に例えると、文章の一区切りとなります。フレーズ感を演出するには、歌詞の朗読から練習し、それを歌いながらピアノで音が途切れないように弾く事ですね。このような練習は、学校のお勉強に例えるならば、国語の朗読が欠かせません。
先日、池川礼子先生の講座でバスティンの「ぷれせおりーC・D」で、言葉のフレーズが正しくなるようにスラーを付け直す、面白い問題がありました。「アリス はげ んきです」、「ロダ ンは くいし んぼう」という文章で、特に私に印象的だったのは「アリス」の文章でした!!これは小さなお子様からすると、薄毛の男性の髪型などを思い浮かべて大笑いするそうです。私が小さな子供の立場になって文章を見たら、同様の内容で大笑いする事間違いありません。ちなみに、「アリス」というのは池川先生のペットの犬です。
ピアノ演奏でフレーズ感を出すには、始めの音で毬を突くような感じで手首を下げて、最後の音ではおばけの手のようにフッと手首を上げると、やりやすいかもしれません。ただ言われた通りにやるだけでなく、普段から手首を柔らかくしておかなければ、難しいですね。そのため、お手玉体操が応用されます。お手玉を手から離す時に、手首や肩がかちこちで固いと、お手玉は思った通りに投げられないので、上手く投げるには肩の力を抜いて手首を柔らかくする訓練が必要となります。
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昨日は近所の小5の女の子のレッスンがあり、彼女はついにスラーのフレージングの項目に入りました。スラーは2つ以上の音にかけてある、弓なりの線です。ある場所から区切りのいい音までを結び、また新たに次の音から区切りいいとこまでの繰り返しです。これを身近なお勉強に例えると、文章の一区切りとなります。フレーズ感を演出するには、歌詞の朗読から練習し、それを歌いながらピアノで音が途切れないように弾く事ですね。このような練習は、学校のお勉強に例えるならば、国語の朗読が欠かせません。
先日、池川礼子先生の講座でバスティンの「ぷれせおりーC・D」で、言葉のフレーズが正しくなるようにスラーを付け直す、面白い問題がありました。「アリス はげ んきです」、「ロダ ンは くいし んぼう」という文章で、特に私に印象的だったのは「アリス」の文章でした!!これは小さなお子様からすると、薄毛の男性の髪型などを思い浮かべて大笑いするそうです。私が小さな子供の立場になって文章を見たら、同様の内容で大笑いする事間違いありません。ちなみに、「アリス」というのは池川先生のペットの犬です。
ピアノ演奏でフレーズ感を出すには、始めの音で毬を突くような感じで手首を下げて、最後の音ではおばけの手のようにフッと手首を上げると、やりやすいかもしれません。ただ言われた通りにやるだけでなく、普段から手首を柔らかくしておかなければ、難しいですね。そのため、お手玉体操が応用されます。お手玉を手から離す時に、手首や肩がかちこちで固いと、お手玉は思った通りに投げられないので、上手く投げるには肩の力を抜いて手首を柔らかくする訓練が必要となります。
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