日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

男の子ウケするもの

 先日、バスティンの併用曲集で、「インディアンの生活」、「恐竜王国」、「インディアンパーティー」、「恐竜パーティー」を購入しました。これらの曲集は全て英語版で、恐竜の種類やインディアンの歴史について、解説が書かれております。そして、日本語の解説文も入っておりますので、私は安心しました

 男の子は恐竜やロボットが好きな子が多く、またそれらを詳しく調べたがる傾向が強いですね。ピアノの併用曲集では、このような類のものがなかなかありません。特に日本という国では、ピアノは女の子の習い事という偶像が出来ているので、レッスンで学ぶ楽曲は古典派の響きが中心です。また、挿絵もやさしい女の子向けのものばかりで、かえって男の子がピアノを学びにくい環境を作っていると思います。男の子は基本的に、動物や恐竜などのカッコイイものが好きなので、それらをイメージしたものはジャズや現代音楽が中心だと思います。

 恐竜の楽曲は現代音楽の無調性のものが多いのですが、手のポジションや音形などの特徴をつかむとやりやすいですね。一方、インディアンの楽曲はマイナーメロディーの、ドンドコ太鼓を叩くものが中心です。これならば、男の子も女の子に負けない気持ちで取り組めると思います。♯シャープや♭フラットなどの臨時記号が多くて、読譜しにくいんじゃないかと思われがちですが、黒鍵の不思議な響きを楽しめるのが特徴です。

 これらの楽譜は、普通の楽器店ではなかなか販売されてないので、バスティンメソッドの日本代理店となる東音企画のオンラインショッピングで購入する事をお勧めします。

 ランキング参加中です。応援よろしくお願いします
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村




FC2Blog Ranking

 



↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント