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表現力をつけるには

 今日はあいにくの雨で、寒い一日です。

 楽曲演奏するにおいては、ただ音を拾うだけでなく、感情の抑揚をつけなければ、のっぺらぼうなつまらない音楽になるのではないでしょうか。そうするには、強弱テクニックはもちろんのこと、楽譜に書いてある楽語(主にイタリア語)を理解しなければなりません。楽曲演奏して表現する事は、舞台で役者さんが演技をしているのと同じ事です。

 より良い表現力をつけていくには、人生で様々な経験をして、それをプラスに変えていく事でしょう。小さな子供に、心躍る楽しげな長調の楽曲を上手に演奏させるには、自分にとって幸せな楽しい出来事を思い出させてみる事ですね。まずは先生がお手本の演奏をし、生徒さんの良い演奏を笑顔で嬉しく褒めてあげると、生徒さんが喜びます。また、強弱表現をつけるとしたら、子供のお小遣いの範囲でお金の価値を説明したら、目の色が輝いてました。例えば、p(ピアノ:小さく)の音を100円の価値に例えます。そこからクレッシェンドをつけて徐々に値上げしていき、mf(メゾフォルテ:中位の大きさで)まで来たら300円の価値になると説明したら、やる気が湧いてきました!!生きていく上では、お金は大切なものだけど、たとえ話をすると子供たちは真剣になります。

 子供のうちはわからない事がたくさんあるけれど、成長していくにつれ様々な人生経験をしていきます。それを楽曲表現などで、プラスに活かしていけたらいいと思います。

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