Let It Go♪　それぞれの思い...

こんにちは(*^_^*)　滋賀県守山市でピアノ教室を開いています

熊谷淳子です。

世界中で大ヒットを記録している『アナと雪の女王』

生徒に聞くと、やっぱりみんな観に行ってますね～

みんな大好きなようで・・・　それなら今弾くしかない

と提案して

みると、案の定、大喜び

小学生・中学生・高校生・・・　　それぞれどんな風に仕上がるか

楽しみです

小学生のAちゃんはディズニー大好き！！　好きな曲はさすがに
譜読みも早いッ

　

中学生のSちゃんは、秋にグレードテスト６級を受験したいと言うので
バッハインヴェンションに突入したのですが、ちょっと難しかったようで
今つまづいています

　確かに、右手にも左手にもあちこちテーマが出てきて
とまどうかも・・・　　慣れるととっても楽しいんですけどね

でも、Sちゃんは以前通っていたピアノの先生があまりに厳しく、毎週
泣いて帰っていた女の子。
その先生の発表会に出演するために当教室へレッスンに通っていました。
ピアノが嫌いになりかけていたけど、やっぱり
ピアノは続けたいということで、発表会終了後、その教室をやめ
遠方から通ってくれています。
そんな生徒の思いをまた潰してしまったら、きっと彼女はもうピアノを
弾かなくなってしまうでしょう。　

そこで、「この曲を弾いてみない？」と提案してみると笑顔に

その級に見合った選曲は必要ですが、絶対クラシックじゃないとダメなの？
と思うことがあります。ポップスだって、技術的に難しい曲もたくさんあるし、
リズムだってクラシック以上にややこしかったりすることも・・・
他のピアノの先生が聞いたら「何？この先生・・・」と軽蔑されるかも
しれませんが

でも、いろんな形があっていいと思うんです。
例えば、教本に明記されている指番号！　殆どは一番弾きやすい指番号に
なっているのですが、全員がそう感じるとは限りません。
そういう時は生徒と一緒に、どの指番号で弾くのがその生徒に一番合っているのか
色々試します。

友人に「今まで見てきたピアノの先生とは違うよね～（ピアノの先生っぽく
ないそうです

）」とよく言われますが、身近な先生！が理想なので
褒め言葉と捉え、日々レッスンに励んでいます