自然の中へ出かけて日頃を顧みる
日曜、朝早めの新幹線で関西へ。
紅葉狩りと温泉の休養!
昨年もほぼ同じ時期に来たのですが、
今年の観光客の多さにはびっくり。
昨年は既に遅かった紅葉が
今年はほぼ見頃・・・
しかも(関西は)お天気の良い日曜日
っということだからでしょうか。
紅葉を見て
温泉に入って~~~
日常から離れると
いろいろなことが
頭をよぎります。
先日
ワークショップの課題で
流す音をPCへ取り込む際、
CDや
ユーチューブの
録音から
気に入った演奏のものを
選んで作成していたのですが・・・
こうした作成のためには
非常に便利ではありますが
近頃
同年代の方とお話をしていて
、「どんなに素晴らしい演奏でも~
CDになっちゃうとなあ…」と。
「昔のあのレコードに
針を落とす瞬間の緊張感や、
あの奥行きのある音の臨場感は
忘れられない」と。
CDへの移行期、
収納スペースもコンパクトになり、
澄み切った音に
時代が進んだ感を享受したものでしたが…
やはり慣れてくると重厚さに足りない思いは
防ぐことが出来ません。
それとも
ノスタルジーな
錯覚だけなのでしょうか?
実際、
今、レコード鑑賞などしたら
さほどでない・・・
になるのかな?
などとつらつら考えて・・・・
調べてみたら
(こんなことすぐに調べられるのも
‘今’の良さですが)
好きなレコードを聴けるカフェなどが
福岡・京都そして
東京でありました!
そのうち・・・
ふらっと行けたらいいなあ~~と。
もちろんいつの時代も生音に
優るものはない~~
という結論は不変でしょうが・・・。
ちょっと懐かしい響きを
聞いてみたいなあと・・・。
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