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練習の秘訣

今日は子供の生徒さんの親御さんへ参考になればと思います。

もうお子さまに習わせているお母様、お父様の中には、

「思ったように練習してくれない」

というお悩みを感じている方もいるのではないでしょうか。

他に

「集中力が続かない」

「楽しんでピアノを弾いてくれない」

今日はそんなお悩みについて考えてみたいと思います。

やっぱり練習についてのお悩みが一番多いと思います。

・練習に集中できない

・長い時間練習できない

などなど。

特に、ピアノを習いはじめのころは、

このような悩みはみんな多少なりとも直面するようです。

ピアノはどうしても 家での練習が必要な習い事です。

なので、当然、練習についての悩みが出てくるのでしょう。

でもちょっと発想を変えると、

ピアノは小さなころから 継続して何かに打ち込むことができる

とても価値のある習い事なのです。

実際に、ピアノに熱心に取り組める子は、

学校の勉強も同じように、コツコツ努力するようです。

それ故に、大切にしたいのが

練習をどのように生活の中にリズムよく取り入れるかです。

秘訣は2つあります。

1つには、いつ練習するかです。

時間を決めて練習する ことですね。

例えば、

・朝に学校へ行く準備ができて家を出るまでの間の時間。

・幼稚園・学校から帰ってきてすぐ。

・おやつを食べたら。

・夜ご飯を食べたら。

などなど。

1日の中で自分が決めた時間にピアノの練習をする。

すると、子供自身の練習が生活リズムになっていきます。

ご飯を食べたら歯磨きをすると同じような生活リズム。

後々、子供一人で練習する環境も作れるようになります。

そして練習しなさいと強要するのではなく

一緒に練習しようという言葉がけもいいでしょう。


練習するのが楽しいことであるかのように

親御さんも楽しいことが伝わるような会話をすると

子供もなんか楽しそうだなと思ってするようになってきます。

2つめは、練習時間の長さです。

練習時間を楽しいものにするためには、

子供の集中力がどれだけ続くかを考えるといいでしょう。

子供たちの集中力は、大人みたいにそれほど長くは続きません。

それを何も考えずに長い時間練習させようと思っても

子供にとってはただの苦しいだけの時間になってしまうこともあります。

1回の練習のおすすめ時間は、10~15分程度。

もっと長く練習させたい場合は、

10分を1セットにして、

休み休み練習する分散学習にした方が良いでしょう。
(前出の記事で紹介した分散学習)

よくレッスン前日に猛特訓しましたと、

まるで1週間分を一回でまとめて練習してきた事例もありますが、

練習の生活リズム作りは、

長い目でみると学校の勉強の生活リズム作りにもつながっています。

ちょっとずつでもいいので、ぜひ毎日、習慣化しましょう。

こんなことに気をつけて、家での練習をすると続くと思います。

ぜひお試しください。





当ピアノ教室では、皆さんの考えもお伺 いしながらレッスンをすすめしています。

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