楽譜が読めること

今日はレッスンでうれしい言葉をいただきました。
「楽譜が読めるようにピアノが弾きたい。」とのことでした。
いいことですね!
楽譜は翻訳のいらない世界共通語ですから。
世界に共通する言葉のようなものです。
世界に通用するなんてすごいことですから。
一生の宝物だと思っていいほどです。
皆さん楽譜読めるってすごいことですよ。


今日は、だいたいピアノ教室というと、ピアノレッスンは一対一の個人レッスンですね。
グループレッスンはグループレッスンでグループの良さというものがあります。
グループレッスンは
社会適応能力が高く、
共感や思いやりの気持ちが高く、
他人の気持ちを理解して同じ気持ちになれる能力が高かいことがわかっています。
グループで音楽を演奏する時に自分を制して周囲の音を聞き、
また指揮者に注意を払い、
その指示に従うなどの行動が、
実際には

意思決定能力や将来を考える計画性といった能力までも養っている。』

それとは別に、
ピアノ個人レッスンでは、
脳構造に変化があることがわかっています。

その研究が、

Musical Training Shapes Structural Brain Development

「音楽のトレーニングは脳の構造的な発達を形成する」
です。

「楽器」グループは・・・ピアノ個人レッスン
15人の子供で構成され、毎週30分キーボードの個人レッスンを開始し、
15か月間レッスンを継続しました。

「比較対象」グループは・・・楽器のグループレッスン
この15か月の期間中に楽器のレッスンを受けなかったが、週に40分間、
学校での音楽のグループ・レッスンに参加した16人の子供で構成されました。
授業の中で歌、ドラム、ベルなどを体験しました。

脳全体に様々な違いがあるのです。

グループレッスンも、個人レッスンも、それぞれに良いところがあるのです。
最近、レッスンで歌うように弾けるようになってきている生徒さんがいます。
宿題で出された曲以外の曲も自主的に練習してくれて素晴らしい!
譜読みが早いんです。
その生徒さんは普段から記憶力が抜群に良いのです!
「練習はそんなにできなかったんです。」ってお母様言うんですけど
えっ？
これで、、？？？
いやいや、弾けていますが・・・
これだけ弾けたらもっとピアノ弾くこと楽しむといいなぁ〜と思いました。
当ピアノ教室では、皆さんのご希望も聞きながら、一人一人にあったオーダーメイドなレッスンを行なっております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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