音の響きを聴けるかな 2
前回、グロッケンの響きを聴く練習をご紹介しました。
グロッケンを叩くと、小さな可愛らしい音が鳴り7秒ほど響きが続いて、消えていきます。
この響きを、静かに耳を澄まして聴く練習をします。
初めての時、生徒さんは、はっとして音がした方を向かれます。
ところが、小さなお子さまは、7秒集中して聴くのも大変です。
一瞬聴けたと思ったら、お話しが始まったり。。
3秒聴けたと思ったら、またまた続けて鳴らしてしまったり。。
5秒聴けたと思ったら、モゾモゾ。。動き始めたり。。
でも。 それで良いのです。
この練習の目的は
音の響きを、『最後まできちんと聴けること』ではなくて
『音の響きを耳で追えること』
だから、まずは、一瞬でも『耳を澄まそう、響きを聴こう』
ということが出来れば OK なのです。
この練習を繰り返していると、いずれ
ピアノの音の響きも、楽に聴けるようになっていきます。
ピアノの音は、もっと長く何倍も続きますが
消える瞬間まで、聴くことが出来るようになります。
お教室では、ピアノを弾くのに必要な
聴覚 視覚 記憶 からだの動き 手のフォーム などについて
小さなうちから ゆっくりと 練習していきます。
グロッケンを叩くと、小さな可愛らしい音が鳴り7秒ほど響きが続いて、消えていきます。
この響きを、静かに耳を澄まして聴く練習をします。
初めての時、生徒さんは、はっとして音がした方を向かれます。
ところが、小さなお子さまは、7秒集中して聴くのも大変です。
一瞬聴けたと思ったら、お話しが始まったり。。
3秒聴けたと思ったら、またまた続けて鳴らしてしまったり。。
5秒聴けたと思ったら、モゾモゾ。。動き始めたり。。
でも。 それで良いのです。
この練習の目的は
音の響きを、『最後まできちんと聴けること』ではなくて
『音の響きを耳で追えること』
だから、まずは、一瞬でも『耳を澄まそう、響きを聴こう』
ということが出来れば OK なのです。
この練習を繰り返していると、いずれ
ピアノの音の響きも、楽に聴けるようになっていきます。
ピアノの音は、もっと長く何倍も続きますが
消える瞬間まで、聴くことが出来るようになります。
お教室では、ピアノを弾くのに必要な
聴覚 視覚 記憶 からだの動き 手のフォーム などについて
小さなうちから ゆっくりと 練習していきます。
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