今日はチャイコフスキーの誕生日。バレエ音楽といえば彼！

今日は
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの誕生日です。

顔を見てピンとくる人は少ないかもしれませんが
とても有名な作曲家です。

「くるみ割り人形」
「白鳥の湖」
「眠れる森の美女」

聞いたことはありませんか？

チャイコフスキーの３大バレエ曲です。


チャイコフスキーは１８４０年
今から１８０年ほど前に生まれた　
ロシアの作曲家です。

チャイコフスキーは
一般的な作曲家とは少し違う進路で作曲家になりました。

チャイコフスキーは幼少の頃から音楽を始め
才能も開花させていましたが
両親は音楽家にする気はなかったようで
法律学校に通い、法務省で働きます。

しかし
音楽を捨てきれなかったチャイコフスキーは
２３歳でエリート官僚を辞め
音楽に専念するようになります。

遅くから始めた音楽活動。

大作曲家の中では異例でした。

その陰でチャイコフスキーを支えていたのは
「あしながおばさん」

大の音楽好きで知られた大富豪の未亡人は
チャイコフスキーの大ファン♡

金銭的にも精神的にも支え続けました。

その２人の関係はちょっと不思議。

１４年に渡って手紙のやり取りをしていたものの
１度も会うことはなかったそうです。


チャイコフスキーの曲の中で
私が1番好きな曲は

『白鳥の湖』　情景

哀愁漂う曲でありながらドラマチック。
とても美しい曲です♪

昨年
この曲をピアノでアレンジした楽譜をたくさん探し
しっくりときたアレンジ曲があったので練習しました。

弾いていても
何ともいえないドキドキ感がありました。

「白鳥の湖」より情景の曲は
地域サロンでも演奏させていただいたことがあります♪

そして
この曲の私の思い出は『ピエロ』


えっ！？ですよね（笑）

実は
小学生の時のサンタさんからのプレゼントが
オルゴール付きピエロ人形だったんです。

ゼンマイを巻くと
ピエロの首が動き、『白鳥の湖』の曲が流れるというもの。

正直、ピエロは嬉しくなかったのですが笑

子どもながらに
音楽に魅了された覚えがあります


そして
『くるみ割り人形』

こちらはクリスマス曲としても知られています。

全部で８つの組曲で構成されているのですが

どの曲もCMにも多用されるなど
耳にすることが多い有名な曲ばかりです

２　行進曲
４　ロシアの踊り
８　花のワルツ

これらが特に耳なじみがあるのではないでしょうか

私の「知ってる」という感覚は、ちょっと違う場合があるので
家族に聴いてもらい確認しました

ぜひピアノ以外の曲も楽しんでみてください♪


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