はじめまして2
前回の続き。
自分の焦りと、生徒の進度のスピードに悩みながら気付いたのは、自分が生徒と、とことん向き合っていないこと、本当の意味で寄り添っていないこと、肝心の部分を生徒任せにしてしまっていること、でした。
そこからは、「絶対に引っ張り上げる!」「いつでも目標は高く!」と決意し。自分のお金や労力は二の次に、必死にやっていく中で、生徒の成長も、自分自身の成長も感じることができるようになってきました。
そんな中である時、起こったこと。
4歳の男の子が、2週間ほど体調不良でレッスンをお休みしました。そしてレッスンに復帰してお話ししてくれた言葉が、
「ぼくね、ピアノに来る前に泣いちゃったの。」
胸が痛くなりました。
私の熱意が先走りすぎていたのです。早く譜読みをできるようにさせたい、早く教則本を終わらせたい、そんな気持ちが伝わってしまったのでしょう。生徒さんの笑顔がなくなってしまったこと、ピアノが楽しくなくなってきてしまっていることに、気付いてあげられていない自分に、気付きました。
絶対に生徒の笑顔をなくしちゃいけない。
その日から、新たな決意が生まれました。
自分の焦りと、生徒の進度のスピードに悩みながら気付いたのは、自分が生徒と、とことん向き合っていないこと、本当の意味で寄り添っていないこと、肝心の部分を生徒任せにしてしまっていること、でした。
そこからは、「絶対に引っ張り上げる!」「いつでも目標は高く!」と決意し。自分のお金や労力は二の次に、必死にやっていく中で、生徒の成長も、自分自身の成長も感じることができるようになってきました。
そんな中である時、起こったこと。
4歳の男の子が、2週間ほど体調不良でレッスンをお休みしました。そしてレッスンに復帰してお話ししてくれた言葉が、
「ぼくね、ピアノに来る前に泣いちゃったの。」
胸が痛くなりました。
私の熱意が先走りすぎていたのです。早く譜読みをできるようにさせたい、早く教則本を終わらせたい、そんな気持ちが伝わってしまったのでしょう。生徒さんの笑顔がなくなってしまったこと、ピアノが楽しくなくなってきてしまっていることに、気付いてあげられていない自分に、気付きました。
絶対に生徒の笑顔をなくしちゃいけない。
その日から、新たな決意が生まれました。
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