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響きのある音を出すためにココを意識して、脱力してみよう!

昨日は、私がスタッカートの弾き方から

音を大きく出すことが出来るようになって

脱力を意識するようになったこと。



また、イメージを持って

たとえばボールを投げるように

弾いてみることをお話しました。



今日は昨日お話ししきれなかった

脱力の続きです。



脱力しよう、力を抜こうと考えるのではなく

2つのポイントを意識して弾こうと

言われる先生もいらっしゃいます。



1つ目は <肩を起点にして腕を動かす>

2つ目は <親指の力を抜く>


です。



ピアノを弾くときに力が入ってしまったり

力を抜くことが苦手な方は

手首を起点にして動かしていることが

多いですね。



ですから、腕を動かすために

肩を起点にして弾くようにする。



また、親指に力が入っていると

他の指をラクに動かすことはできません。



ためしに空中で手をひろげて

パーの形にしてやってみてください。



親指に力を入れて他の指を動かす。

次は、親指の力を入れずに他の指を動かす。

全く違いますよね。



親指がリラックスすると

ほかの指もよく動きます。



指や手首ではなく

出来るだけ手元から遠くに意識することが

脱力につながっていきます。



緊張したり、難しいところを弾く時には

身体が硬くなりがちです。



実際に弾いていてしんどいところや

エネルギーをかけて弾くところでは


<腕の外側からエネルギーを

       外に放つような意識>

を持って弾いてみるのがいいと思います。



手が硬くなってくる演奏中の脱力は

<腕の付け根、肩の下の外側を

          フッと力を抜く>

そうすると脱力がしやすくなると思います。



昨日、お知らせした体操ですが

長くなるので、また明日

手首のお話と一緒にご紹介します(╹◡╹)


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