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弾き合う会に参加しました

こんにちは。ピアノフォルテ音楽教室です。
指導歴25年でありながら、この度ようやくHPを開設しました。教室内容をご覧頂けると嬉しいです。そして、時折こちらにブログを投稿していこうと思います。何かのヒントにしていただければ嬉しいです。

先日、知り合いの先生から勉強会のお誘いを頂いたので、オンラインで参加させて頂きました。スタイルは、それぞれ自由曲を演奏し、その演奏にコメントするものです。他に指導の相談ができるのも魅力です。

今回私が弾いた曲は、スクリャービンのエチュードop.8-8とヘンデルのサラバンドです。
今日は、スクリャービンのop.8-8について書いてみます。

遡れば、スクリャービンの音楽を初めて聴いたのは、高校生の頃でした。それまでに聴いたことのない甘美な響きと、マグマが渦巻くような強烈な世界に、引き込まれました。FMから流れていたのが、ホロヴィッツのピアノだったことも大きかったと思います。以来、スクリャービンの音楽は私にとって身近なものとなりました。

このop.8-8は、スクリャービンの初期の作品で、最も美しい曲の一つと言われています。マグマ渦巻く要素は、全くありません。
構成はABAの三部形式です。私が持つイメージは、Aが「つぶやき」、Bが「夢と追憶」、夢から覚めてまたAで「つぶやき」(今度は自分に言い聞かせるように)、最後に「祈り」、といったところです。「ロシア語でつぶやくような感じ」とコメントを頂きましたが、ピッタリの箇所があります。
こうしてイメージを持つことは重要ですし、楽しいものです。イメージは、ひとそれぞれなので、大きく外れていなければ、良いと思います。構成を捉え、イメージ付けをし、譜読みも終わりました。ここからが大事ですね。次につなげていきたいと思います。
貴重な勉強会に感謝です。


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