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【新生児でも協和音と不協和音がわかる?】

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ひたちなか市・那珂市 稲野辺純子ピアノ教室です。2歳からシニアの方まで、障害の有無に関わらず全ての人にピアノを。
【新生児でも協和音と不協和音がわかる?】
胎児・赤ちゃんへの
クラシック音楽の効果とは?
あなたは、いつもどんな音楽を聴いていますか?
JPOP?アニソン?ロック?ジャズ?クラシック?
クラシック音楽には、美しい要素がいっぱい
詰まっています。
また、脳科学的にいいようです。
脳科学の発展によってクラシック音楽の
様々な効果が実証されてきています。
胎教・赤ちゃんにクラシック音楽は
どういう効果があるのでしょうか?
胎教・赤ちゃんに、音楽がいい影響を与えることが
アメリカの多くの論文で証明されています。
例えば、耳・聴覚ですね。
胎児は、妊娠後期中に聞いた曲を覚えれいるそうです。
また胎児は、リズムわ感じているそうです。
私は3人の子供を持つ母親ですが、妊娠中は
大きなおなかで、特注のマタニティードレスで
ステージに立ち、出産ぎりぎりまで、
ピアノを教えてきました。
ピアノの練習を始めるとおなかの中の子供は、
ぐるぐる動き出して、しまいには私のおなかを
中からぼこぼこ蹴り始めていました。
練習ですから流れるような音楽では全くなく
できないところの部分練習ですから
さぞかしうるさかったのでしょうね。
リストのハンガリア狂詩曲や、シューマンの
ダビッド同盟舞曲集だったので、この事を知っていたら、、、
出産後、この曲に対する反応を調べてみたかもしれません。
また、新生児でも協和音と不協和音がわかるそうです。
イタリアの研究ですが、
「人間の新生児の脳・音楽処理のための機能的専門性」
という論文によると、
出生前には音楽を聴かせず
生後1~3日の18人の新生児にMRIスキャナーの中で
オリジナルの調性音楽を聴かせ他ところ
右脳桃体・海馬および右側頭葉(右大脳半球)が活性化
しました。
これは、音楽を感情的に聴き、幸福感を主観的に
感じているということです。
これに対し、途中で移調したり、右と左を違う調にアレンジした
いわゆる非調整音楽を聴かせたところ
左扁桃体・海馬(左大脳半球)が活性化
しました。
これは、音楽を分析的に聴いており、
不安感を感じ混乱していることを表しています。
新生児であっても、
すでに大人と同じ脳内部位を使って
音楽を聴いているということが
わかります。
さらに、生まれたばかりの赤ちゃんには明るい曲がちゃんとわかり、
それを快適に感じる!!ということですね。
脳の機能として右半球は、音楽処理を行い
左半球は言語処理に関係しますので、
ピッチ(音の高低)に敏感に反応していることからも
言語処理能力がすでに使われている可能性があります。
よって、胎児の時から
長調などの調性音楽で右脳(情)を刺激し
短調や非調整音楽で左半球(知)を刺激し
両方の開発を助けてあげてください。
それでは、具体的に
胎児・赤ちゃんに、どんな音楽がおすすめだと思いますか?
いろんな曲を聞かせていいのですが
まずオススメは、モーツァルト風(調性音楽・長調)な曲です。
参考までにどうぞ
【胎児編】
ホルン協奏曲 第1番~第1楽章
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」~第2楽章
弦楽四重奏曲 第17番「狩」~
第1楽章ディヴェルティメント
第17番~第3楽章交響曲 第41番


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