ピアノこころのほけんしつ♪福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】辻田詳子

福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】の辻田詳子です。



私は育脳ピアノについて勉強していますが

私は10代の頃、脳の不思議について

身を持って体験した事があります。

私が高校生の頃、

その日は朝から期末テストで、私は急いで

自転車通学をしていました。

皆が自転車が通る道を通っていたのですが

高校の正門の近くで

バックして来た車にはねられ、

自転車から落ちて、頭を強打しました。

病院に連れてってくれるという、

車の運転手を振り切って

試験に臨みました。

何故なら、めちゃくちゃ勉強したので

成績アップを

その試験にかけていたからです。

でも、吐き気とめまいがひどくて

後日、病院に行きました。

頭部に外傷はなく、その時は異常無しと

いう事でした。

でも、その後、何故か勉強しても

頭に全くはいらない。

得意なマラソンも、どんなに頑張っても

いつもドベ。

人間関係も上手くいかない。

原因もわからなく

悩み、脳神経外科に

行きました。

自律神経失調症と診断され

勉強はしてはいけないと言われました。

高校の進学クラスで、

本当に辛かったのですが、

当時、勉強はあきらめました。

今から思うと、事故の影響が

大きかったと思いますが

当時は、成績不振で本当に悩み

思春期だった事もあり

誰も知らない世界に

真剣に行ってしまいたいと思いました。

そんな時、私を助けてくれたのが

ピアノです。

勉強しても頭に入らない事を良い事に

私はピアノばかり弾くようになりました。

当時、ピアノレッスンは続けて

通っていたので、そこで

ピアノの先生にも、悩みを聞いてもらったり
励ましてもらったりしました。

あの時、ピアノの先生がいなかったら

私はどうなったんだろうかと

思います。

そういう経験から

私は

ピアノこころのほけんしつ、第二の母として

ピアノ教室という役割だけでなく

色々と機能した教室で生徒さん達を

迎えたいと思っています。

また、これだけは絶対に言いたいのは

悩んでいる生徒さん、保護者の方が

いましたら、絶対に1人ではない

という事です。

1人が逝ってしまう事で、多くの方が

悲しみ、傷つきます。

悩んでいる方がいたら、

はやまった行動をする前に

考え直してほしいです。

私はいつでも、ここにいますし

ピアノ教室もずっとやっていきます。

こころの保健室としても

地域に貢献出来たらと思っています。