『出来ない』に泣いちゃうけど

「ローンドンばし　おちた、、、」

この曲は“ローン” の所で
音を一拍半　伸ばします。

この“半” がくっつくと
難し虫 もくっつく様です。

歌だとフツーに歌える　けど
弾くとなると弾きにくい。。。


すぐに弾けなかったAちゃんは
2〜3回弾いて
出来てきたところで

涙がポロポロ
出来たけど、悲しい
というか　悔しい。

『すぐにうまく出来ない』こと、

『すぐに出来ない自分』が
イヤで悔しい、
そんな感じでした。


『すぐ出来ない』ことを
体験するのは良いと思います。

『ちょっと頑張って出来る』

これが根気強さ、粘り強さを
育てていきます。

ちょっと頑張ってその時間、
我慢して取り組むんです。

ピアノはそんな力を
育むのにピッタリです！


悔しい気持ちが
うまくバネになって
『粘り強く練習出来る』
ようになれば、

『すぐ出来る』より
ずっと価値がある

って思います。

『すぐには出来ない』けれど
『じっくりやれば必ず出来るんだ！』
と分かっている
子どもは強い！


『自分を信じて』
取り組むことが
出来るようになります。


Aちゃんも
そんなステップを一歩ずつ
上っていってくれることでしょう〜


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