日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

手指の動きは脳と直結しているのに…今の子供の現状

廿日市市おきむらピアノリトミック教室 沖村千鶴です。

今日はわらべうたベビーマッサージレッスンの春季開講日でした‼︎
レッスンを終えた後、保護者の方とちょっとだけ話が弾みました

というのもこの保護者の方、小学校の先生で、
今は育休中ですが、来年の春にはまたお仕事に復帰されます。
その先生が久しぶりに小学校1年生のクラスの担任を
持たれた時のお話でした。

「最近の小学生は(ひと昔前の同じ1年生と比べて)指が動かないんです」って。。。
「保育園・幼稚園で鍵盤ハーモニカを習っているはずなのに、
ひとりひとりついてあげないと、一人では弾けないんです」と。

私もレッスンをしていてそれは前々から感じていましたが…
きっとそれは、小さい頃からあまり手指を使った遊びをしていないの
では?(あくまでも私の憶測ですが)

ゲームで指を動かすのとは違います。
折り紙をしたり、あやとりをしたり、ハサミを使って工作をしたり、
この話は、誰にもしてなかったのですが、
私はある日、とても衝撃的な場面に遭遇しました。

それは…
ある大人の方(男性)が、模造紙をカッターナイフで切るのに
使い方がわからないと悩んでいたことです。
これは極端な例ですが、今の時代、便利になりすぎて、
物を手作りしたり、道具を使って何かをすることが
大人も子供も少なくなってることは確かですね。

当たり前に思える簡単な作業も、経験してるからこそ出来ることであって、
経験してないと出来ないのです。

この話を聞いて、ごもっとも‼︎と思った反面、すごい危機感を覚えました…
これは、子育てをしていく上での大問題なのではないでしょうか?

ピアノもですが、指の動き=脳の働きといっても過言ではないと
思いますが、もっと手指を使わなくてはいけません。

手指も身体の一部です。
体も使って運動しないといけないのと同じく、
手指も動かして、脳の働きを良くしないと、
学問ばかり詰め込もうとしても脳に入らなければ意味なくないですか⁉︎
人は皆、運動はしないといけないって思ってますが
手指を使わないと‥とは思う人はあまりいませんね。
ですが、手指と脳は繋がっています。
もっと育脳ピアノを多くの人にお伝えしていかないと…そう感じた瞬間でした。

ピアノ教室.COM



↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント