「うた、ソルフェージュ」の魔法。めからうろこの気づき。
IMAミュージックアカデミー講師の路子ちゃん（Michiko Date Ilieva）は
世界でも稀な本物の声を持つ声楽家でもあり、
Vocal Mechanics「声のメカニズム」講師です。
彼女の声は現代の歌唱法とは違い、オールドスクール歌唱法といわれるもので、
きちんと身体が機能した声は、初めて聞くサウンドで、
それはもう衝撃的で圧倒的。
日本どころか、世界でもほとんど指導できる人がいません。
IMAで路子ちゃんのレッスンをよく見学させてもらっていましたが、
衝撃のレッスンです。
え！こんなことしていいの？
となるような見たことも聞いたこともないユニークなレッスン。
レッスンを受けられた方が口をそろえて言っていたのは、
『こんなレッスンはじめてです！』
『正直、声大丈夫かな、って思いました』
『こんな発声、聞いたことないです』
などです。
当然ながら、ただ奇をてらったことをしているわけはなく、
身体のしくみ、咽頭、筋肉のことなど、
熟知しているからこその、当然のやり方、真実の発声練習です。
その博士級の理論や咽頭の話を聞くと、
ピアノ弾きの私でさえ、なるほど
そりゃそうだ、
と納得できるようなことなので、
声楽を学ぶ皆さんであれば、もっと納得がいくに違いない！
と！思ったのです。
しかし。
間違ったことが、さも正しいかのようになぜか絶賛され、
おかしな知識がまかり通っているため（音大でもプロでも）、
最初はかなり抵抗があるようで・・・
そうですよね、誰でも何十年もやってきたことが間違っていた、
と知ったら、 にわかには信じがたい、
信じれたとしても、受け入れがたい気持ちになるのも、当然。
無理もありません。
頭ではわかっていても、無意識に身体が拒否反応を示すのか、
なかなか一歩を踏み出せなかったりもするようです。
もちろん、生徒さん、頑張って声をだそうとしているのですが、
本人は無自覚で、抵抗感が咽頭に影響しているのです。
他の楽器とは違い、歌は楽器が身体の内部（咽頭）にあるので、
こころで感じたことが、すぐ身体（楽器）に直結しやすい。
始めは少しびっくりのレッスンが、
どんどん、変わっていく様子を見てきました。
目が変わり、レッスンも、声も変わる。
声だけでなく、
心の開放、自分で気づかなかったコンプレックスの発見、
勝手に作り上げていた思考からの開放。
そして、生まれてはじめて身体が機能したときの、魂の喜び。
具体的には、仕事をやめる、転職する、
そこまで変わった方もいます。
声の進化に留まらず、さなぎからいきなり蝶になったくらい、
大きな変化を遂げた人をたくさん見てきました。
そして。
イリアンからソルフェージュの大切さを学び、
IMA PIANOとしてソルフェージュの指導に尽力するようになり、
さらに気づいたこと。
それは、うたうことだけでなく、
「ソルフェージュを学ぶことそのもの」が、
こども、大人、関係なく、
自分を開放する手段であること。
恥ずかしがっていた生徒さんも、
自分を開放する喜び、気持ちよさを知る。
私達は、システム社会の中で生きています。
特に日本は秩序が保たれていて、
それはシステムのおかげとも言えます。
しかし、音楽をするには、なかなか過酷な環境です。
日本人の美徳も関係していると思います。
思いやり、相手のことを考える、合わせる。
音楽は自分の中に生まれるもので、
違うこと、失敗、はみ出すこと、を怖がっていては何も生まれない、
そうわかっていても、
社会にいると、秩序を保たなければいけない。
そうすると、心は知らない間に閉じていきます。
本当に自分にとって大切なことはなにか。
本当に自分のしたいことはなにか。
日々の生活の中で、時間、お金、人、仕事、環境、
何も周りを気にせず、
自分の内側を思いっきり開放することってほとんどないんですよね。
うたはもちろん、リズム、フレーズ、ハーモニー、
それらすべて、ソルフェージュは自分の中、内側に存在するもの。
そのソルフェージュを学ぶことは、
自分の内側を、どんどん開放し、出していくこと、
見えてこなかった心の扉を開けていくということ。
子供の場合も、成長とともに閉じようとする扉をできるだけ閉めさせない、
音楽をするときには開放できるようにもなるのではないだろうか。
そう感じた時、また新しい世界を開けた気がしました。
そんな路子ちゃんとご主人である偉大な音楽家 イリアンは、
私の人生のメンター（人生の支援者、理解者）です。
かいほーう
でろーん
☆ IMA PIANOでは、広い意味でのソルフェージュ力を育みながら、
楽器演奏に活かすピアノレッスンです。
また、どの楽器にも必要なソルフェージュコースだけのコースもあります。
弦楽器、管楽器の生徒さんも楽器演奏に必ず活きるソルフェージュ力、育ててみませんか。
些細なことでもお問い合わせください♪
Facebook、インスタグラムにレッスン風景の動画あり↓
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世界でも稀な本物の声を持つ声楽家でもあり、
Vocal Mechanics「声のメカニズム」講師です。
彼女の声は現代の歌唱法とは違い、オールドスクール歌唱法といわれるもので、
きちんと身体が機能した声は、初めて聞くサウンドで、
それはもう衝撃的で圧倒的。
日本どころか、世界でもほとんど指導できる人がいません。
IMAで路子ちゃんのレッスンをよく見学させてもらっていましたが、
衝撃のレッスンです。
え！こんなことしていいの？
となるような見たことも聞いたこともないユニークなレッスン。
レッスンを受けられた方が口をそろえて言っていたのは、
『こんなレッスンはじめてです！』
『正直、声大丈夫かな、って思いました』
『こんな発声、聞いたことないです』
などです。
当然ながら、ただ奇をてらったことをしているわけはなく、
身体のしくみ、咽頭、筋肉のことなど、
熟知しているからこその、当然のやり方、真実の発声練習です。
その博士級の理論や咽頭の話を聞くと、
ピアノ弾きの私でさえ、なるほど
そりゃそうだ、
と納得できるようなことなので、
声楽を学ぶ皆さんであれば、もっと納得がいくに違いない！
と！思ったのです。
しかし。
間違ったことが、さも正しいかのようになぜか絶賛され、
おかしな知識がまかり通っているため（音大でもプロでも）、
最初はかなり抵抗があるようで・・・
そうですよね、誰でも何十年もやってきたことが間違っていた、
と知ったら、 にわかには信じがたい、
信じれたとしても、受け入れがたい気持ちになるのも、当然。
無理もありません。
頭ではわかっていても、無意識に身体が拒否反応を示すのか、
なかなか一歩を踏み出せなかったりもするようです。
もちろん、生徒さん、頑張って声をだそうとしているのですが、
本人は無自覚で、抵抗感が咽頭に影響しているのです。
他の楽器とは違い、歌は楽器が身体の内部（咽頭）にあるので、
こころで感じたことが、すぐ身体（楽器）に直結しやすい。
始めは少しびっくりのレッスンが、
どんどん、変わっていく様子を見てきました。
目が変わり、レッスンも、声も変わる。
声だけでなく、
心の開放、自分で気づかなかったコンプレックスの発見、
勝手に作り上げていた思考からの開放。
そして、生まれてはじめて身体が機能したときの、魂の喜び。
具体的には、仕事をやめる、転職する、
そこまで変わった方もいます。
声の進化に留まらず、さなぎからいきなり蝶になったくらい、
大きな変化を遂げた人をたくさん見てきました。
そして。
イリアンからソルフェージュの大切さを学び、
IMA PIANOとしてソルフェージュの指導に尽力するようになり、
さらに気づいたこと。
それは、うたうことだけでなく、
「ソルフェージュを学ぶことそのもの」が、
こども、大人、関係なく、
自分を開放する手段であること。
恥ずかしがっていた生徒さんも、
自分を開放する喜び、気持ちよさを知る。
私達は、システム社会の中で生きています。
特に日本は秩序が保たれていて、
それはシステムのおかげとも言えます。
しかし、音楽をするには、なかなか過酷な環境です。
日本人の美徳も関係していると思います。
思いやり、相手のことを考える、合わせる。
音楽は自分の中に生まれるもので、
違うこと、失敗、はみ出すこと、を怖がっていては何も生まれない、
そうわかっていても、
社会にいると、秩序を保たなければいけない。
そうすると、心は知らない間に閉じていきます。
本当に自分にとって大切なことはなにか。
本当に自分のしたいことはなにか。
日々の生活の中で、時間、お金、人、仕事、環境、
何も周りを気にせず、
自分の内側を思いっきり開放することってほとんどないんですよね。
うたはもちろん、リズム、フレーズ、ハーモニー、
それらすべて、ソルフェージュは自分の中、内側に存在するもの。
そのソルフェージュを学ぶことは、
自分の内側を、どんどん開放し、出していくこと、
見えてこなかった心の扉を開けていくということ。
子供の場合も、成長とともに閉じようとする扉をできるだけ閉めさせない、
音楽をするときには開放できるようにもなるのではないだろうか。
そう感じた時、また新しい世界を開けた気がしました。
そんな路子ちゃんとご主人である偉大な音楽家 イリアンは、
私の人生のメンター（人生の支援者、理解者）です。
かいほーう
でろーん
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また、どの楽器にも必要なソルフェージュコースだけのコースもあります。
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