伝え方

こんにちは。
エリーゼピアノ教室です。

今年のGWはお天気もよく、過ごしやすい毎日でしたね(*^^*)
金曜日からレッスンはスタートしているのですが、生徒さんがいろんなお話をしてくれるので楽しく聞かせてもらっています♪


そんなかわいい子どもたち…
今日は、ふと思ったことを書きたいと思います。


大人はもちろん、子どもも、一人ひとり性格が異なり、物事の感じ方や受け取り方は違いますよね。

以前教員だったころ、あるお母様が
「うちの姉妹は本当に性格が真逆で。
姉は叱るとすぐに落ち込み泣く。妹は不貞腐れる。この前なんて、ランドセルに頭を突っ込んだまま寝てました！
だから叱り方を姉妹ですごく悩みます」
と仰っていました。

当時妹さんの担任だったのですが、まだ独身で育児経験もなかった私は、ほぉ、なるほど、と思ったものの実感がわきませんでした。
が、今ならわかります。

その子に合った伝え方(褒めるのも励ますのも注意するのも)って、すごく大事だなと思います。
やる気が出たり、反対にしぼんだりするのは【伝え方】にかかっていますよね。

私は、みんな同じように指導するのではなく、今までのその子の様子や性格などに合わせて声をかけるよう心がけています。


一番身近なお母様でも、悩んでおられました。
ピアノ講師なら尚更なはず。
自分の指導におごりをもつことなく、常にその子の立場に立って伝えていけたらと思います。