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ショパン展

兵庫県立美術館の「ショパン200年の肖像」展を友人と観てきました。

初めのエリアにはプレリュード、バラード、スケルツオなどにインスピレーションを得た作品をたくさん飾ってありました。
作品番号と何調の表示だけではピンとこない曲もあったりして、でも携帯を出すわけにもいかず、譜面を持っていけば良かったなあ、と。(^_^;)
絵自体は素晴らしかったんですが、人それぞれのイメージがありますから。えっわたしは違う!というのも有りまして。ショパンが描いたものではないですからね(^_^;)ご本人がこれを見てなんと言われるか?
わたしには霊感がまったくないので聞けなくて残念です。

次はショパンの肖像画色々があったり、ショパンにまつわる絵。

その次はショパンや鍵盤をモチーフにしたアート。
このデザインのハンカチがあったらいいねとか、部屋にこれを飾りたいね。とか好き勝手な会話を。
(買えるわけがないのについ美術館で言ってしまうあるある話)
しかしこの鍵盤エリアはもはやショパンとは関係なかったなあ…。

次はショパンコンクールの歴代の記録。華やかです。
最後にはまあまあのスペースを割いての「ピアノの森」スペシャル。
(これはあきらかに宣伝で、お金を払って見せられるのはちょっと違うかな?)
自分のピアノも無いのにショパコンで勝つとかありえなーい。
と、またベタなツッコミを胸に抱きつつ会場を出るとグッズが少々。
非常食にもなる「ショパンのパンの缶詰」に思わずくすっと笑ってしまいました。さらにダジャレ感アップの「ショパンの食パン缶詰」も置いてほしかったなあ…(^^)

自筆譜から出版に至るまでの修正の展示がわたしにはいちばん面白かったです。
即興的に作られた曲でも何度も何度もショパンは手を入れていたらしいです。

しかし意外に一番強烈に印象に残った(残ってしまった)のは、リストが横向きに馬に乗る風刺画なのでした。
リスト!!罪な方やなあ。


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