ソルフェージュは大事です

大阪府藤井寺市のピアノ教室です。

春休みになりましたね。
家族でお出かけしたり、おばあちゃんのお家に数日お泊りにいって、ピアノが弾けなかった～という生徒さんが今週は数人いました。

そういうときは「ソルフェージュ」しましょう！

１．楽譜を読んで歌います
高い声をきれいに出せるかな？どこまでが一つのフレーズだろう？フレーズの間を息継ぎしないで歌ってみよう。長いフレーズだったら最初にいっぱい息を吸っておかないと息が足りなくなるね(;^_^A

２．リズム打ち
ドレミで歌いながら、または「タタタ」など口ずさみながら。

３．歌いながら弾いてみます
さっき歌ったとおりに弾けたかな？ヘ長調だったら「シ」と歌っているところは黒鍵にあらかじめ指を乗せておきましょう。


「楽器がないからできない」ではなく、そんなときでもできることから取り組んでみましょう。
ソルフェージュをしっかりしておくことで次にピアノを弾くときにはきっとスムーズに練習に入れるはずです。
もちろん子どもだけでなく、忙しくて練習時間が取れなかった、という大人の方にも有効です。